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ju-hachi

2021/1/16 眠れる森の美女[パリ・オペラ座バレエ団](パリ・オペラ座バレエ・シネマ) 感想

超簡単な感想。

 

 

音ズレが酷かった…!!! 花火か?って感じでずれていて私はダメでした。全然楽しめませんでした。もう途中で席を立とうかと思うくらい苦痛でした。

 

※2021/1/29追記

どうやら、音と映像がズレた一部の上映回に当たってしまっていたようです…

眠れる森の美女:重要なお知らせ | culture-ville

1月15日より東劇ほかで公開しましたパリ・オペラ座バレエ シネマ『眠れる森の美女』の上映時に、東劇・新宿ピカデリーなんばパークスシネマ・神戸国際松竹の一部の上映回で映像と音にズレが生じる現象が発生いたしました。

 

 

 

・映像の中、舞台にも客席にも人がわさわさいっぱい。コロナ前~って感じ。

・衣装もセットも絢爛豪華で眩しい。

・1幕妖精達のヴァリ。これは!と思う踊りはなく。音ズレに気を取られてかレオノール・ボラックがいたことにすら気づけず。

・リラの精は立ち役。カラボス様美しい…!!

・1幕のコールドの踊りが最高に美しかった。あれだけの多人数の、フォーメーションがコロコロ変わる踊りがああも美しく見えるとは。

・幕間明け、禁止されていたのは編み針?紡錘だけじゃなくて、糸+先がとがった系のものが全部NGだったのか?

・1幕であれだけ絶不調だったミリアム・ウルド=ブラームのその後の立て直しにプロを見た。なんて可憐で初々しいこと。ランベルセとかの背中のラインを永遠に見ていたい。

・マチアス・エイマン神がかり的ソロ。特に2幕。クリアな足捌き、一つも力みを感じさせない跳躍は見事としか。

・ブルー・バードも素晴らしかった。フランソワ・アリュのポー・ド・ブラ、本当に鳥のよう。

・オーロラ姫とデジレ王子のパ・ド・ドゥで音ズレによる違和感が最高潮を迎えて頭を抱えてしまった。踊りは凄く良かった、ハズ。

 

 

 

 パリ・オペラ座での上演日:2013年12月16日

上映時間:2時間45分

振付:ルドルフ・ヌレエフ

音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

 

キャスト

オーロラ姫:ミリアム・ウルド=ブラーム

デジレ王子:マチアス・エイマン

フロリナ姫:ヴァランティーヌ・コラサント

青い鳥:フランソワ・アリュ

リラの精:マリ=ソレーヌ・ブレ

カラボス:ステファニー・ロンベール

妖精たちのヴァリエーション:エロイーズ・ブルドン、オーバーヌ・フィルベール、レオノール・ボーラック、ローラ・エケ、シャルリーヌ・ジザンダネ、サブリナ・マレム、エヴ・グランツスタイン

4人の王子:オドリック・ベザール、ヴァンサン・シャイエ、フロリアン・マニュネ、ジュリアン・メザンディ

公爵:クリストフ・デュケンヌ

宝石のヴァリエーション:エロイーズ・ブルドン、ヤニック・ビットンクール、エロイーズ・ブルドン、アメリー・ラモルー、サブリナ・マレム

白い猫:オーバーヌ・フィルベール

長靴を履いた猫:ダニエル・ストーク