後々見返したら自分で面白いかな…と思って書くことにした、世界や自分に起こったこと、その時の気持ちなど超雑多で個人的な時系列まとめ。
国外、国内のニュースごちゃごちゃです。
国外のニュースは日本時間でなく現地時間の日付で記録してしまっているものが多いです。
個人的な状況・感想などはフォント色を薄くしています。
2020年1月
・振り返れば1月は全く危機感がなく、ほとんどマスクを着用することもなった…。
1日
・中国、華南海鮮卸売市場閉鎖。
13日
・中国以外で初の感染確認(武漢から観光でタイを訪れた中国人女性)
16日
・日本国内で初の感染者確認(中国人男性)。
18日
・屋形船での新年会でクラスター発生(報道は後から)。
・中国、4万余りの世帯が参加し、料理を持ち寄って春節の到来を祝う恒例行事「万家宴」が開かれる。
・中国当局、新型コロナウイルスの「ヒト・ヒト感染確認」と発表。野生動物が感染源の可能性。
21日
・台湾初の新型コロナウイルス感染者確認。
・首相、総理大臣官邸で新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議を開催。
23日
・中国、武漢封鎖開始。
・首相の春節祝辞メッセージ、在中国日本国大使館の公式HPに掲載。
・世界保健機関(WHO)、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか協議したが、現時点ではあたらないと発表。
24日
・野党の新型肺炎対策のための「厚生労働委員会」開催要求、与党に無視される。
27日
・中国人の団体ツアー旅行が禁止に。(通勤時などに目に見えて観光客が少なくなった。)
28日
・日本人初の感染確認(バス運転手)。
・政府、新型コロナウイルスに関連する感染症を、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法に基づく「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定。2月7日に施行→2月1日に前倒し。
・厚生労働省、加藤勝信厚生労働相を本部長とする「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部会議」立ち上げ。
・中国の新型コロナウイルスによる肺炎感染者数、累計5974人に。
・政府、中国湖北省から政府のチャーター機で帰国する在留邦人に対し、片道分の正規のエコノミー料金を請求する方針。外務省によると、1人当たりの負担は約8万円(税別)になる見通し。→1/30の記者会見でも菅官房長官、請求する方針を維持する考え。→1/31首相、衆議院予算委員会で一転して政府が負担する方向で検討する考えを示す。
29日
・武漢からのチャーター機第1便、羽田到着。(~2月27日までに計5便)
・武漢からの帰国者2人がPCR検査拒否。→1/30拒否2名から検査を受けたいと申し出があったとのこと。
・中国の感染症研究の第一人者、鍾南山氏は新型コロナウイルスが「コウモリ由来」であるとの考えを示したと中国国営の新華社通信が報じた。
30日
・政府、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置。同日第1回会議開催。
・北朝鮮は28日から中国との貿易を全面的に一時停止する措置を取ったと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
・イタリア、ローマにあるサンタチェチーリア国立音楽院が「東洋人の学生に対するレッスンを中止する」と発表し波紋。新型コロナウイルスによる肺炎への感染予防が目的としているが、教員や学生から批判の声。
31日
・世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」と宣言。(日本時間)
・政府、入国の申請日前14日間以内に中国湖北省に滞在歴がある外国人、または湖北省発行のパスポートを所持する外国人の入国拒否を決定。2月1日午前0時から当分の間。
・中国本土の感染者数、累計1万1791人。
・首相、中国・武漢からチャーター機で帰国、もしくは今後、帰国する日本人の運賃8万円について公費負担とすることを検討すると表明。当初、政府は自己負担を求める方針が、与野党からの批判もあって転換。
2020年2月
上旬
・さっぽろ雪まつり開催(1/31-2/11)。
・死者の傾向として、60代以上で基礎疾患などの健康上の理由があることが共通点、若者は重症化しにくい、という話。
・マスクを常に着用するようになった。
・手洗いを意識的に長くするようになった。アルコール消毒剤やウェットティッシュを使用しだす。
・近所の薬局の開店待ち行列が目につきだし、更に日に日に長くなりだした。消毒液、マスクの類には売り場でお目にかかれなくなる。
1日
・新型コロナウイルスに関連する感染症を、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法に基づく「検疫感染症」に指定する政令施行。
・フィリピンで中国湖北省の武漢市から来た中国人男性が死亡。中国国外では初の死者。
・チャーター機で帰国した人の受け入れ業務にあたっていた内閣官房職員が、帰国者受入施設で飛び降り自殺。
・首相、新型コロナウイルス感染症対策本部には11分滞在、「安倍晋三さん衆議院議員在職25周年を祝う会」には128分間滞在。
2日
・タイ保健省、バンコクにある国立病院の医師が、中国人旅行客の新型コロナ重症患者に、抗エイズウイルス(HIV)薬とインフルエンザ薬を併用して投与したところ、病状が回復しウイルス検査で陰性になったのを確認したとのこと。
3日
・横浜港に乗客の感染が確認されたダイヤモンド・プリンセス号入港。
・新華社電によると、中国共産党の習近平総書記(国家主席)ら党最高指導部は、新型コロナウイルスによる肺炎に関する会議を開き、感染症対応に誤りがあったことを認めた。指導部が誤りを認めるのは異例。初動対応の遅れに対する国民の強い不満を無視できなくなったとみられる。
・ブラジル政府、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、非常事態を宣言することを決定。
・世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「旅行や貿易を不必要に阻害する」措置は必要ないと言明。
5日
・ダイヤモンド・プリンセス号で集団感染が判明。
・人生初のふるさと納税をしてみた。あんまり何も考えずに品物を選んだけど、この時頼んだ品々が後々非常に役立った。
6日
・横浜港にダイヤモンド・プリンセス号着岸。
・国立国際医療研究センター、国内で新型コロナウイルスの感染が確認された患者3人の治療経過を公表。1人は抗エイズウイルス(HIV)薬を投与した後、症状に改善傾向がみられたとしている。国内で患者治療の詳細が明らかになるのは初めて。
7日
・中国でいち早くこのウイルスへの警鐘を鳴らしていた李文亮医師が亡くなる。
8日
・中国、武漢で感染疑いのあった日本人男性(60代)死亡。
・中国と国境を接する北朝鮮・平安北道(ピョンアンブクト)の新義州(シニジュ)と義州(ウィジュ)で、原因不明の高熱で死亡する人が相次いで発生。死者は合計で5人に。北朝鮮での感染者発生は公式には報告されていない。
10日
・自民党は役員会で新型肺炎の対応に当たる中国政府に対し、支援金を送る方針を決めた。党所属国会議員全員を対象に歳費から一律5000円を集める。二階幹事長「友好関係にある隣国を支援するのは当然だ」と。
中旬
・手が猛烈に荒れる。手洗いの賜物ではあるかもしれない…。ハンドクリームをこまめにぬるようになる。
11日
・WHOが新型コロナウイルスによる肺炎などの疾患について正式名称を「COVID-19(コヴィッドナインティーン)」と命名。
12日
・菅内閣官房長官、会見で「来週以降」マスク不足が緩和される見通しと発言。1月28日に厚生労働省と経済産業省から企業へ生産体制の強化を「強く要請」済みであり、24時間生産などの体制強化で1億枚以上の供給ができる見通しがあるとし、その時期が「来週以降」だと説明。
13日
・首相、政府の新型コロナウイルス対策本部会合で総額153億円の緊急対策を公表。2019年度予算の予備費103億円を活用。14日に閣議決定。
14日
・自民党の二階幹事長、党所属国会議員の歳費から「一律5千円」を天引きして中国に支援金を送るとの方針を変え、「任意」の拠出とする考え。党内保守派が「一律」に反発。
・進藤奈邦子・世界保健機関(WHO)シニアアドバイザーが横浜市で開かれた日本環境感染学会の緊急セミナーで講演。中国では新たな感染者が減りつつあるとして「今一番、世界中が心配しているのが日本だ。ここで頑張って食い止めてほしい」と、感染拡大防止に全力で取り組むよう訴え。
15日
・15日、16日の2日間、大阪のライブハウスでコンサート。後に集団感染が明らかに。
・外務省、北京の日本大使館のホームページに載せていた首相の中国向けの祝辞を削除。祝辞は春節(旧正月)を祝うとともに多数の中国人の訪日に期待する内容。中国での新型コロナウイルス感染拡大後の1月日から1週間掲載。同省は危機感のなさを問われかねないとして「不適切だった」(幹部)と陳謝。
・フランスのビュザン保健相、新型コロナウイルスに感染してパリ市内の病院に入院していた80歳の中国人観光客が死亡したと明らかに。アジア以外で感染者の死亡が確認されたのは初。
16日
・小泉進次郎環境相、森雅子法相、萩生田文科大臣、地元イベントのため新型コロナウイルス感染症対策本部会合を欠席。
17日
・厚生労働省、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続くか、強いだるさや息苦しさがある人は、全国の保健所に設けられた帰国者・接触者相談センターに相談するようにとの目安を公表。高齢者、糖尿病など持病のある人、透析患者らの目安は「2日程度」。
・東京マラソンの規模縮小決定。一般ランナー参加不可。
18日
・神戸市中央区の神戸赤十字病院でマスク約6千枚が盗まれたとして、病院が兵庫県警葺合署に被害届を提出していたことが判明。
19日
・感染症専門医の岩田健太郎神戸大教授、ダイヤモンド・プリンセス号の告発動画をYoutubeに投稿。
・加藤厚生労働相、衆院予算委員会で新型コロナウイルスによる肺炎の集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した乗客らの隔離は必要ないとの考えを強調。「国立感染症研究所から14日間管理され、陰性で、最終的に健康確認が出されていれば公共交通機関を使ってもいいと示唆があり、最終的に判断した」と。
・ダイヤモンド・プリンセス号、14日間の健康観察を経て検査で「陰性」の乗船者、約500人下船。公共交通機関での帰宅、寿司屋に直行した人などの話題も。
・政権内部で新型肺炎をひそかに「神風邪」(カミカゼ)呼びとの報道。IR汚職や桜を見る会から国民の関心がそれた、と。憲法改正に利用の動きも。
・ダイヤモンド・プリンセス号、橋本岳副大臣の「不潔ルート」「清潔ルート」ツイートが炎上、その後削除。
下旬
・”1~2週間””瀬戸際”が繰り返され、永遠に続くかと思われた。
・アマビエが流行りだす?
・あおさがコロナ予防になる、とあおさが買い占められる。きっかけは中部大のプレスリリースの模様。(個人的に常食していたのだが、これをきっかけにいつも購入していたお店で購入できなくなった。恐ろしい…。)
・「クラスター」「エアロゾル」「プロンプター」「スーパースプレッダー」などの聞きなれなかった単語を聞くように。
・「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね笑 噂の力ってすごい」というツイートが一斉投稿されるという謎の現象。
・"お湯を飲めば感染予防になる"というウワサを話す人が出る。
・通勤時、電車で"感染症対策のため時差出勤やテレワークへの協力をお願いします"というような放送が流れだす。(なんというか、この車内で流されても…個人の意思や心がけだけでできるのならば、とっくにやってるのだけどねぇ…。)
21日
・サンリオピューロランド、2/22から臨時休館すると発表。
・首相、自民・稲田朋美幹事長代行や山口泰明組織運動本部長らと中国料理店で会食。稲田氏の誕生日祝いの名目。(コロナ対策会議はせず。)
・横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号で業務に当たり、自らも新型コロナウイルスに感染した厚生労働省職員が同省の副大臣や政務官と接触していたことが分かり、衆院財務金融委員会の審議が一時中断する一幕。
22日
・加藤厚生労働相、新型コロナウイルスに感染した患者の治療のため、国内の医療機関1カ所で同日から新型インフルエンザの治療薬「アビガン」の投与を始めたと発表。
・新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省の職員の多くが、船内での業務を終えた後、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことが判明。→1/24 理由について「陽性者が多く出た場合の業務への影響を懸念して」見送られたと。
23日
・加藤厚生労働相、記者会見で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客だった栃木県の60代女性が下船後、肺炎を発症し新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受け、電話などによる下船者への健康確認を14日間、毎日実施するよう保健所を所管する自治体に求めたと説明。健康確認では、下船者に対し、不要不急の外出は控えた上で、周囲と接触する際はマスクを着け、公共交通機関の利用を避けるよう要請。
・サウジアラビアで行われていたG20、共同声明を採択し新型コロナウイルスへの対応で各国が連携することで一致。感染拡大を受けて「対処するためのさらなる行動を取る用意がある」世界経済に与える影響について「監視を強化する」と。中国が閣僚の出席を見送ったため具体的な議論にはならず。麻生財務大臣「皆、懸念を示しつつも常識的なところでウイルスは4月か5月になったら落ち着いていくだろうと」
24日
・中国の全国人民代表大会(国会に相当)、3月5日に開幕する予定だった全人代の延期を正式に決定。新型コロナウイルスによる肺炎の収束が見通せず、新たな開幕日も示せず。全人代の先延ばしは極めて異例。
・イタリアで新型コロナウイルスの感染者が急増。24日までに感染者数は200人超、欧州では最多。コンテ首相は北部の11の自治体を封鎖したほか、「水の都」として知られるベネチアのカーニバルは中止に。感染はミラノがあるロンバルディアやベネトなど北部の州に集中。死者5人。両州は24日からすべての学校を休校に。ロンバルディアは映画館や博物館の閉鎖も決め、ミラノの名門歌劇場「スカラ座」も当面公演をとりやめ。
25日
・政府「新型コロナウイルス感染症対策本部」開催。新型コロナウイルス感染症対策の「基本方針」決定。感染の一層の拡大に備えて医療体制を整備し、重症者や死亡者を極力減らすことが最大の目的。患者が大幅に増えた地域では一般の医療機関でも感染を疑う患者を受け入れることなどを定めた。
・厚生労働省、新型コロナウイルスの感染を抑制するため、クラスター対策班を省内に設置すると発表。
・自民・杉田水脈議員が政治資金パーティー「杉田水脈さんを育てる会」を開催。前日24日には政府の専門家会議が感染拡大を防ぐために立食パーティーや飲み会などを避けるよう呼びかけ。
・厚生労働省東海北陸厚生局の金井要局長、加藤勝信厚生労働相から厳重注意。18日、クルーズ船の乗客を受け入れている愛知県岡崎市の住民説明会で、「ゴジラのようなせきをする人がいない限り感染しない」などと発言。
・富士フイルムホールディングス(HD)が、政府の要請を受けて新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の増産を検討していることを明らかに。アビガンは新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬としても期待され、既に患者への投与が始まっている。
26日
・東京都、新型コロナウイルスに感染した80代男性が死亡したと発表。都内初の死者。
・新国立劇場バレエ団「マノン」、以後の公演キャンセル。
27日
・首相、全小中高・特別支援学校へ3月2日からの臨時休校要請。
・パリ・オペラ座バレエ来日公演、ありがたいことに公演続行ということでバレエ鑑賞に行く。
28日
・鈴木北海道知事、独自の「緊急事態宣言」、2/28から3週間の間、特に週末の外出を控えるよう呼びかけ。
・デマ?でトイレットペーパーが売り切れに。(ほんの少し前から職場でこれらの品薄が話題になって本当にすぐのことだった。その時に奇跡的に買い足していてひとまず助かった。ティッシュはともかく、自分の盲点だったのが生理用品とキッチンペーパーの品切れ。)
・東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド、2/29から臨時休園すると発表。
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、2/29から臨時休園すると発表。
・首相、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けて27日に発表した休校要請方針について、最終的判断を各地方自治体にゆだねる考えを示す。一斉休校は自らの政治決断とし実際は「丸投げ」。文科省は最後まで反対したが、首相が押し切ったことも判明。
・政府、新型コロナウイルスの対策として25億円を追加して投入する方針を決定。危険な病原体を解析できる「バイオセーフティーレベル(BSL)3」の施設を全国数カ所で改修するほか、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の臨床研究を進める費用に充てる。ゲノム医療に使う予定だった予算を緊急的に転用。
・大友克洋氏の作品「AKIRA」作中の、"東京オリンピック開催迄あと147日"のカウントダウン看板に「中止だ中止」という落書きがされているシーンが注目。
29日
・首相、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めての国民に向けた会見。小中高校などの一斉休校要請に至った唐突な判断の具体的根拠は示さず。政治決断への理解や協力を求めただけ。予備費2700億円を活用した経済対策には触れたがとりまとめはこれから。「責任から逃れるつもりはない」と発言しつつ、質問を打ち切り即帰宅。
・前大阪市長で弁護士、橋下徹氏、関西テレビ「胸いっぱいサミット! 」出演。「PCRは本当に重症化する様な人には必要だけど一般の人には必要無い。10~40位の人は家で寝とけって政府がバシッと言えばいい。全員検査なんてやらなくていいのに煽るから。やってどうする?家で寝とけ!」
2020年3月
上旬
・蘇がはやり出す?
・花崗岩がコロナ予防になるというウワサが広まり、フリマアプリなどで取引されているという話。(どうしてそういうことに…。)
・普段、花粉症、乾燥している時にも出る症状だが、のどが痛いとつい感染を疑ってしまう。自分が無症状なだけで感染しているのではないか、と不安になっていた。職場の換気、除菌などに敏感になりだした。
・バレエ公演のキャンセルが相次いで気落ちする。
・近所の薬局のマスク行列に紙製品行列も追加された。フリマアプリなどでの高額転売も。
・実家からマスクが送付された。出所は新型インフルエンザ流行時に総出で祖母に送ったが未使用未開封だったマスクとのこと。約10年前の品…?ありがたかった…。
1日
・東京マラソン開催。
・フランス、パリのルーブル美術館、新型コロナウイルスの感染を懸念して職員が勤務を拒否し、閉館。
・厚生労働省、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に当初乗っていた乗客乗員3711人の全員の下船が完了したと発表。
・新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬として期待される「アビガン」の臨床研究を藤田医科大学病院(愛知県豊明市)が実施。
2日
・WHO、感染拡大の最大懸念は日本など4カ国(他3国は韓国、イタリア、イラン)と指摘。
・政府の専門家会議、全域で感染が確認されている北海道のデータなどを分析した結果、若者は感染しても軽症の場合が多く、感染に気付かないまま重症化しやすい高齢者らに感染させている可能性があるとの見解を公表。
3日
・東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイト開設。(オープンデータで開設されたことに感動。)
・経済産業省、トイレットペーパーの生産状況を公表。トイレットペーパー「製造元が中国にあり今後、品薄になる」などという情報がSNSに流れたのをきっかけに各地で買いだめの動きが広がり、品薄になっていたことを受け。
5日
・習主席の来日延期決定。
6日
7日
・アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界の感染者数が約10万2千人に達した。8割を占める中国本土で新たな感染者が減る一方、米国やイタリア、ドイツなどでは過去1週間で感染者数が5~12倍に増。
・パリ・オペラ座バレエ来日公演、引き続き公演続行ということでありがたく鑑賞。2月鑑賞時より対策は厳重。
・愛知県蒲郡市の50代男性が、4日に新型コロナウイルス陽性確認後、家族に「ウイルスをばらまいてやる」と言い飲食店をはしご。「自分は陽性だ」とも話す。
9日
・アメリカ、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や原油価格の急落を受けて大幅続落。下げ幅は前週末に比べて一時2,000ドル超。
・プロ野球、開幕延期を全会一致で決定。シーズンの開幕が延期されるのは東日本大震災があった平成23年以来。また、Jリーグも各クラブとテレビ会議を行い公式戦の再開延期を決定。プロ野球とJリーグは、この日、感染拡大に連携して対応するための「対策連絡会議」を開き、感染症の専門家から「危機管理の面から開催延期が望ましい」と助言を受けていた。
・政府の専門家会議、これまで感染が確認された場所に共通していた、1.換気の悪い密閉空間、2.多くの人が密集、3.近距離での会話や発話(密接)の「3つの条件」を示し、この条件が重なるような場所や場面を避けるように呼びかけ。
・政府、9日午前0時、中国と韓国からの入国を制限する一連の措置を発動。両国発の航空機・船舶で到着した旅客に対し、2週間の待機と公共交通機関の利用自粛を要請。
・韓国外務省、観光目的で日本から入国する際に適用している90日間のビザ(査証)免除措置を9日午前0時から停止。
10日
・イタリア全土で移動制限開始。(遂にヨーロッパまで…。)
・「緊急事態宣言」を可能にする法案が閣議決定。
・政府、新型コロナの事態について、行政文書の管理に関するガイドラインに基づき、国家や社会として記録を共有すべき「歴史的緊急事態」に指定することを決定。関連する会議の議事録などの作成が義務づけられることに。
・依然として近所の店ではトイレットペーパーの棚は空っぽだったのだが、運良くふるさと納税返礼品のトイレットペーパーが大量に届く。タイミング良くて本当に助かった…。
中旬
・中国やイタリアで経済活動停止のため大気汚染が劇的改善したとの話題。
・薬局の開店待ち行列が凄まじいことに。毎日職場で薬局の行列長短の話をするのが日課になりだす。マスクがそろそろ通貨になりそうだと思った。
・習い事の類のキャンセルが相次いで気落ちする。手帳に書き込んでいた予定がどんどん消えていく。家で過ごす時間が増える。
・納豆と明治のヨーグルト、R-1が品薄になっていた。皆、免疫力を高めたいということだろう…。
11日
・世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的感染爆発)を宣言。
・日本高校野球連盟などは3月19日の開幕を予定していたセンバツ高校野球中止決定。これまで戦争の影響で中断した期間はあったが、予定されていた大会が中止になるのは初めて。
12日
・米ニューヨーク株式市場、ダウ工業株平均は2,352ドル安の21,200ドル。過去最大の下げ幅。
13日
・スペインのサンチェス首相、新型コロナウイルスの感染者が来週1万人に達する可能性があることなどを受け、非常事態を宣言。
・アメリカが国家非常事態を宣言。最大500億ドル(約5兆4千億円)の連邦政府の資金を活用できるようにして、検査や治療の態勢を強化。
・ 「新型コロナウイルス感染症に関する特別措置法」国会で成立。
・世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長、記者会見で「今や欧州がパンデミック(世界的な大流行)の震源地となった」と話した。
14日
15日
・マスク転売禁止に。(それでもマスクは全く手に入る気がしなかった。)
16日
・米ニューヨーク株式市場、ダウ工業株平均が2997ドル下落と史上最大の下げ幅を記録。米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げを受け、経済の現状に対する懸念が拡大。
17日
・首相、オリンピックは「完全な形」で実現する。
・フランス、ロックダウン開始。
・中国政府、新型コロナウイルスによる患者を対象に行った臨床研究の結果を公表し、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」に治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったとして、医療現場で治療薬の1つとして使用を勧めていく方針を明らかに。
18日
・外務省が全世界を対象に危険情報「レベル1:十分注意してください。」を発出。(遂に全世界対象…。)
・ 愛知県蒲郡市の50代の男性(「コロナばらまく」、パブなどを訪れた男性)が入院先の医療機関で死亡。重い持病があったとのこと。
・日本医師会、先月26日から今月16日までの間に医師がPCR検査を保健所に依頼して断られたケースについて調査。26の都道府県で290件の報告があり、大阪府が最多の47件、次いで神奈川県が41件。患者に肺炎の症状があっても「重症でないならもう少し経過を見てほしい」と言われたなどの報告があり、医師会は検査態勢が十分に整っていなかったことなどが原因とみている。
・聖火日本へ到着。
・専門家会議「感染源の分からない患者が継続的に増加し続ければ爆発的な感染拡大(オーバーシュート)が起きるおそれもある」として対策の徹底を呼び掛け。感染が拡大している地域は緊急事態宣言や一律の自粛要請の必要性を検討し、収束に向かっている地域ではリスクの低い活動から徐々に解除を検討すると提言。
・7月公演の演劇チケットに当選するも、既に開催に不安を感じてしまった。
・この日から始まった3連休は天気も良くて桜も咲き始めて明らかに人出も多く、自分もそうだけどみんな気持ちが緩んでしまったと感じた…。
・今年一番楽しみにしていたオーバーアマガウの受難劇延期決定を知る。
下旬
・「お肉券」「お魚券」構想。(冗談かと思っていたら本当だった。)
・"自粛疲れ"とか"コロナ疲れ"とか。
・ゴーグルや手袋装着、マスクを2重、3重につけるなど、厳重な対策を行う人が時たま身近に現れる。だいたい中国・台湾の人で、意識が本当に高かった。
・各国バレエ団の公演、レッスン動画などのオンライン配信が増加し、映像バブルに興奮するも、各国との時差のため睡眠不足になりだした。さすがに免疫を落とすのは危険だと思って我慢してできるだけ寝るようにした。
・身近で美容院、歯科医へ行くことを迷う、という話を聞きだす。
・自分が感染していたら怖いので、実家に帰ったり母親と会うのは当分辞めることにした。
・職場関係の人々や、帰国予定の知人が無事に帰国できるのかを心配しだす。
・新作映画公開が続々と延期になり出していることに気付く。
・ソーシャル・ディスタンスという言葉を聞き始める。接客業には結構難しいなぁ…と感じる。
・満員電車が怖い。換気のために窓が開けられた車両は増えた。
22日
23日
・イギリス、ロックダウン開始。
24日
25日
・東京都、小池知事、緊急記者会見。平日はできるだけ自宅で仕事を行って、夜間の外出を控え、特に今週末は不要不急の外出を控えるよう呼びかけ。
・イギリス、チャールズ皇太子、新型コロナウイルス感染との発表。
・横浜港からダイヤモンド・プリンセス号離岸。
・インドのモディ首相、新型コロナウイルスへの感染防止策として全土を25日から21日間、封鎖。
・小池都知事の自粛要請会見後から食料品店で買占めが発生しだす。翌日のスーパーで棚から顕著に消えたのはパスタ。レジの行列が凄まじいことになる。ひとまず我が家はふるさと納税の米が10kg届いていたので主食は当面困らなさそうなことに感謝する。
26日
・安倍首相夫人の自粛中花見問題。
・野球・阪神藤波投手の感染により感染時の症状として味覚、嗅覚を喪うということが広く認知される。(ついつい毎朝コーヒーの味を気にしだす。)
・政府、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「政府対策本部」を設置。今後、全国的で急速な流行によって、国民の生活や経済に甚大な影響を及ぼす恐れがあると判断した場合、私権を制限できる「緊急事態宣言」を出すことが可能に。
・タイ、「非常事態宣言」を発令。
・アメリカの感染者数が中国を抜き世界最多に。
27日
・東京都、新型コロナウイルスの新規感染者40人確認。国内では1日当たりの感染者数が初めて100人超。
・コロナ対策費0円で102兆円の来年度予算成立、過去最高額。
・イギリス、ボリス・ジョンソン首相、新型コロナウイルス感染との発表。
・5月2~5日開催予定だった同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」中止決定。
28日
・1日当たり国内感染者数、初めて200人超。
・イタリア、コロナ死者1万人超。
29日
・志村けん氏、新型コロナウイルスによる肺炎のため死去。(本当に、信じ難い…。)
・ロックダウンが4月1日から始まる、というような、チェーンメール的なものを別々の人からもらう。その時点では半信半疑だったものの、その後、職場でも同じような話を聞いた、という話が出て、にわかに本当にそうなる気がしてしまった。結局はそうならなかった。複数の異なるコミュニティからの情報に信ぴょう性が高まったような気がしてしまったのはちょっと反省。
30日
・オリンピックの新開催日程が、2021年7月23日開幕で17日間、パラリンピックは8月24日開幕で13日間と決定したと発表。
31日
・LINE、第1回「新型コロナ対策のための全国調査」実施(3/31-4/1)。
・この日深夜、プロバイダーとの契約が切れ自宅ネット環境が失われる。契約切れすることに気づくのが遅く、別会社との契約がぎりぎりだったので、必須だという設置作業を土日にしてもらうことを考えていたら随分先の予定になってしまった(引っ越し時期直撃だっただろうし当然…)。緊急事態宣言がもし出された場合、ネットは流石に重要インフラ認定で業務続行してくれるのかどうか…などをかなり悩み、結局後から直近でお願いできる平日に作業日を変更してもらう。ネットと同時にBSチャンネルDlifeがこの日をもって放送終了したことも地味に辛かった。
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