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ju-hachi

新型コロナウイルス時系列まとめ②【2020年4月~6月】

後々見返したら自分で面白いかな…と思って書くことにした、世界や自分に起こったこと、その時の気持ちなど超雑多で個人的な時系列まとめ。

 

国外、国内のニュースごちゃごちゃです。

 

国外のニュースは日本時間でなく現地時間の日付で記録してしまっているものが多いです。

 

個人的な状況・感想などはフォント色を薄くしています。

 

 

 

 

2020年4月

上旬

・テレビ局各局、出演者のリモート出演などが目立ちだす。

・若者が重篤化してしまう、という話などをよく聞くように。

・「GoToTravel」「GoToEat」キャンペーンに度肝を抜かれる。

・「コロナ疎開」「コロナ離婚」という言葉を聞き始める。

・「自粛要請」自粛を要請という言葉への違和感。

・ヘッドセット品薄。テレワークが影響。

・毎日目まぐるしく状況が変わっていって精神的に辛かった。

 

1日

・アベノマスク(全世帯に布マスク2枚配布)。

・政府対策本部、世界のすべての国と地域からの日本人を含む入国者に2週間、自宅やホテルなどで待機し、そこまでの移動に公共交通機関を利用しないよう要請。4月3日の午前0時から実施。

ベトナム政府、新型コロナウイルスの感染を防止するため15日間、不要不急の外出を全土で禁止。

 

3日

・1日当たり国内感染者数、初めて300人超。

・政府・与党、減収世帯に30万円を支給する措置。

・在日アメリカ大使館、日本に滞在するアメリカ国民に対し、帰国を強く促す文書をホームページ上に掲載。「幅広く検査をしないという日本政府の決定によって、新型コロナウイルスの有病率を正確に把握することが困難になっている」と指摘。同盟国のアメリカから、日本の検査不足が指摘される形。

 

4日

自民党・佐々木紀国土交通大臣政務官Twitterに「国は自粛要請しています。感染拡大を国の責任にしないでくださいね。」と書き込み。

 

5日

・東京都で新たに感染が確認された人数が130人以上に上る見通し。1日当たりの確認数として最多を更新。

・LINE、第2回「新型コロナ対策のための全国調査」実施(4/5-4/6)。

新型コロナウイルス感染のイギリス、ボリス・ジョンソン首相が検査のために入院。

・エリザベス英女王、テレビを通じて演説し、新型コロナウイルス感染拡大に関し「団結すれば打ち勝てる」と強調。女王が毎年のクリスマスのメッセージ以外でテレビ演説をするのは異例。BBC放送によると、女王が国民向けテレビ演説を行ったのは過去68年間の在位中4回のみで今回が5回目。

 

6日

・緊急事態宣言発令の方針。

・緊急事態宣言発令の可能性を受けて在宅勤務移行の準備などを急ピッチで進める。今いる部署ではあまり残業したことのなかったのだが、さまざまな準備でさすがにもりもり残業してしまった。

・自宅のネット環境設置作業が終わり、大変に安堵する。

 

7日

・7都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府兵庫県、福岡県)に対し、「緊急事態宣言」が発令。

・首相、緊急事態宣言発令に伴う記者会見。治療薬候補のうち期待される治療薬として「アビガン」に言及、「アビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大する」と明言。治験を希望する諸外国にアビガンを積極的に提供する考えも。また、緊急事態宣言を発令しても新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられなかった際の自身の責任について、「最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというものではない」と述べ辞任を否定。

・政府、経済財政諮問会議ならびに臨時閣議を開催し、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、2020年度の補正予算案を閣議決定補正予算による追加歳出は16兆8057億円で、事業規模は約108.2兆円規模。このうち、観光・運輸業、飲食業、イベントなどに関する支援として、新型コロナウイルス収束後に、国内の人の流れや街のにぎわいを創出し、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン(仮称)」を実施。この予算として経済産業省に1兆6794億円を計上し、内閣官房経産省国土交通省農林水産省が連携して取り組む、と。

アメリカ、トランプ大統領、会見で、新型コロナウイルスを巡る世界保健機関(WHO)の対応について「とても中国寄りだ」と批判。

・明日から在宅勤務決定と告げられる。同僚、お客さん方としばらく会えないのが寂しい。しかし、同僚の一人がマスクをせずに電車に乗ったらアルコール(らしきもの)を吹きかけられたという衝撃エピソードを聞き、一層電車に乗るのが怖くなったので、在宅は嬉しい措置。準備などでこの日ももりもり残業した。

 

8日

・中国、武漢封鎖解除。

・国内の新型コロナウイルスによる死者が100人超(ダイアモンド・プリンセス号除く)

・「青森ねぶた祭」中止決定。

・1日当たり国内感染者数、初めて500人超。(実家の数駅先でも感染者が出ているらしく、身近に危機が迫る感。)

・完全在宅勤務開始。通勤電車に乗らなくてよいのは本当に快適。マスクが基本減らないのも助かる。従来の通勤時間をストレッチなどの運動の時間に充てることにした。しかし自宅の仕事環境がすこぶる悪い。1日目にしてローテーブルでのPC作業は明らかにつらいと悟る。ハイテーブル導入をめんどくさがっていたツケが…。地味に他人と雑談ができないのが結構寂しい。3食作るのめちゃくちゃ面倒。

・小規模の映画館が完全閉館するということで経営が大変心配。せめてオンラインで映画鑑賞してお金を落とすことにする。

 

9日

新型コロナウイルスの感染が拡大する米国で、ひよこを買い求める人々が急増しているとの報道。販売業者は「パニック買い」と形容。各地で外出禁止令が出る中、自宅での飼育を思い立つ人が相次いでいるほか、社会不安の高まりで癒やしの効果を求める人も増えていると。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、中西部アイオワ州の販売業者では4月の出荷分のひよこがほぼ売約済み。西部ユタ州の販売店ではあまりの人気に「1世帯当たり6羽まで」との制限が設けられた。

・軒並み中止になっていた習い事の類の中で、オンライン開催してくれる所が出てきた。

・噂には聞いていた、家にいると暇だからお菓子を作るために小麦粉などを買う、という場面にスーパーで遭遇する。依然としてトイレットペーパーが商品棚にある場面に遭遇できない。

・食べ物のテイクアウト・お弁当の販売を開始するお店が身近で増えた。

 

10日

・Youtuber HIKAKIN氏と小池都知事の動画が話題に。"「小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた」"

・1日当たり国内感染者数、最多600人超。

厚生労働省新型コロナウイルス感染症の急激な拡大に対応するため、初診時も含めオンライン診療(情報通信機器を用いた診療)・電話診療を時限的に容認することを決め、具体的な取り扱いを定めた事務連絡を同日付で全国に送付。

 

中旬

・この状況は長期化し、終息まで1年、場合によっては2年といった見方が。

・千葉県佐倉市、人の密集を避けるため14~15日に約80万本のチューリップ刈り取り。

・在宅勤務開始に伴い、家で料理する機会が増えた。食料品の減り具合が異常な速度に…。地味に平日にニンニクやカレーなど匂いの強い料理を気にせず食べられるのが嬉しい…。

地震や大雨があり、災害時に避難所生活になった場合を想像し、感染症が流行しているという状況は本当に恐ろしいと感じる。

・劇場に行って鑑賞したい…。いろいろなバレエ団のオンライン配信はありがたいのだけど、正直集中してみていられない…。いろいろな配信をのぞいてはみるものの、結局全部見切れたことがあまりなかった。劇場で集中して鑑賞する、という仕組みの偉大さが身に染みる。あと、劇場まで向かう道中とか、途中の飲食とか、席に座って周りの人のワクワクした空気や雰囲気を味わったりする、ということも含めて、楽しみだったんだなぁと感じる。

 

11日

・1日当たり国内感染者数、最多700人超。

・世界の新型コロナウイルス死者10万人超。

アメリカの新型コロナウイルスによる死者が世界最多になる。

岩手県花巻市新型コロナウイルスの感染を警戒されて転入届の受け取りを拒否された男性が仮住まいで焼死する事件。

橋本徹氏、関西テレビ胸いっぱいサミット!」でPCR検査を受け、陰性だったことを発表。(「軽症者は家で寝とけ」とおっしゃっておいて自分は微熱で検査を受けるのね…。)

 

12日 

・首相、星野源『うちで踊ろう』とコラボ動画。 (絶句。)

・LINE、第3回「新型コロナ対策のための全国調査」実施(4/12-4/13)。

・Youtuber バイリンガールちか氏の炎上騒ぎに気が付く。発端は4月3日と6日の、コロナ下での海外からの帰国関連動画の様子。

アメリカの新型コロナウイルス死者、2万人超。世界最多に。

 

13日

・首相、『うちで踊ろう』動画について、 菅官房長官ツイッターでは過去最高の35万を超える『いいね』をいただくなど多くの反響がある」(絶句再び。)

 

14日

大阪市松井一郎市長、医療現場の防護服不足の代用品として「使用していない雨がっぱがあれば、ぜひ大阪府・市に連絡してほしい」と提供を呼びかけ。

・近所のスーパーレジにビニールカーテン?シート?透明の間仕切りがされるようになった。レジ待ちの際も床に線がひかれていて、距離が保てるようになった。自分の仕事も基本は接客業なので、在宅解除された時を想定し、職場での対策設備の購入等を検討しだす。

 

15日

・安倍首相夫人の3月中旬大分旅行(神社参拝)問題。

石田純一氏、新型コロナウイルス感染との発表。

大阪府の吉村洋文知事、新型コロナウイルス感染拡大防止のため学校の休校が長期に及んでいることから、自宅ですごす子どもたちを支援しようと、図書カード2千円分を配布する方針を発表。予算規模は総額20億円、対象者は100万人。

 

16日

・首相、一律10万円給付へ向け補正予算組み替え指示。減収世帯への30万円給付は取り下げ。

・緊急事態宣言、全都道府県へ拡大、5月6日まで。13都道府県は「特定警戒郡都道府県」へ。

マラーホフ山本康介両氏のインスタバレエレッスンが楽しみになる。

 

17日

・東京都で新たに201人の感染を確認。

・首相「アサヒノマスク」発言。記者会見で配布に疑問を呈した朝日新聞の記者に対し、首相が「御社も2枚3300円で販売していた」と“反撃”したことが物議。

 

18日

・国内感染者、累計1万人超。

福井県、全世帯にマスク購入券配布。全国初。

・『密ですゲーム』面白い。ただし指が疲れる。「密です!」のセリフが頭から離れなくなる。

gamingchahan.com

・女性漫才コンビ「ハイヒール」のリンゴ、関西テレビ胸いっぱいサミット!」で布マスクの内側に「母乳パッド」を使用すると汚れが防げる、と紹介。品薄になり、批判。

 

19日

・食料品の減りがあまりにも早く、しょうがなく買い出しに行ったところ、近所の商店街はソーシャルディスタンスなんて取れないくらいの凄い人出だった。前日が大雨で、この日は快晴だった、ということもあるかもしれないが、普通の日曜日と変わらない人出だったのではなかろうか…。なるべく早く買い物を済ませてすぐに家に帰り、休日にはなるべく買い出しにはいかないようにしようと誓う。

 

下旬

・アベノマスク、配布されたマスクに汚れ、虫混入、カビなどが確認される。

・自宅療養者や変死扱いの遺体等、亡くなった後にコロナ感染発覚、という事例。

・湘南の海のサーファー、商店街の人出などが取り沙汰される。

・GWに観光地自らが「来ないで」要請。

・高級食材「値崩れ」、苺、魚などで通常なら飲食店等で消費される品がコロナ禍でスーパーへ。

・消毒用アルコールの不足を受けて同等の効果を持つ高度数の酒の製造に乗り出す酒造会社が相次ぐ。厚生労働省も代替使用を認める異例の通知。

・完全に生活リズムが狂い、夜眠れない・朝起きれない日が増えた。また、明らかに太ってきた気がする。。。「コロナ太り」という奴か…

 

21日

・ドイツ、2020年のオクトーバーフェストの開催中止を決定。(他にもいろいろなお祭りが中止になっているけど、これは個人的にかなりのインパクト…。)

・シャープが自社製マスクの販売開始。

・アベノマスク、厚労省マスク班が受注先公表、興和伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社、約90.9億。(予算額は466億で、残額は…?残りの1社は…?)

・台湾政府からマスク約200万枚が日本に寄贈される。

 

22日

・首相、接触機会の8割減を強調し、GWは「オンライン帰省を」と発表。

徳島県、県内各地の高速道路のインターチェンジや観光施設などで双眼鏡で県外ナンバーをチェック。

・釜萢敏氏(日本医師会常任理事)の歴史修正発言。"普段、病院を受診しない人でも体調が悪い状態が4日続くようなら受診して、という意味だった"。

 

23日

岡江久美子氏、新型コロナウイルスによる肺炎のため死去。(本当に信じられない…。)

東京都知事が都内企業に対し4/25から5/6まで連続休暇とするよう呼びかけ。神奈川、千葉、埼玉各県の3知事との連名の呼びかけ。(言い出すタイミングが遅すぎでは…)

新聞労連民放労連などでつくる「日本マスコミ文化情報労組会議」(MIC)が報道関係者に「報道の危機」に関するアンケートを実施、新型コロナ報道について「感染防止のため現場取材ができず、当局発表に流されていく」「政府から『医療崩壊』と書くなと要請された」「政府や自治体首長の表現を検証もせず垂れ流している」「記者会見が入場制限されている」など現状を懸念する回答が並ぶ。

・国内の新型コロナウイルス死者300人超。(ダイアモンド・プリンセス号除く)

 

25日

・東京都、4/25~5/6まで「いのちを守るSTAY HOME週間〜STAY HOME,SAVE LIVES〜」。(小池百合子知事のライブツアーのようだと話題に。)

大阪府が、休業要請に応じないパチンコ店の店名公表。公表後、行列が生じたという話題も。

パリ・オペラ座、ユーゴ・マルシャン氏のInstagramバーレッスン動画視聴。美しすぎやしませんか…。

 

26日

・世界の新型コロナウイルス死者、20万人超。

・「サザエさん」GWの予定を立てる内容が炎上。(アニメも現実に連動してないとダメ…?確かに、「クレヨンしんちゃん」のチラっと見た直近の放送回は、祖父・祖母とオンラインで会話とか、家で楽しむ感じの内容だったかもしれないが。)

 

27日

・アベノマスク、発注先は伊藤忠商事興和、マツオカコーポレーションの他に不明だった残りの一社は福島県のユースビオと公表。

岡村隆史氏、4/23日放送の『ナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポン』(ニッポン放送)での女性蔑視発言が問題視。「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんです」「収束したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります」。

ニュージーランド、ジャシンダ・アーダーン首相、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する「闘いに勝利した」と宣言し、同日夜から封鎖措置(ロックダウン)の段階的解除を開始。

・イギリス、ボリス・ジョンソン首相、新型コロナウイルス感染に伴う療養後初めて公の場に姿を見せる。

・近所のスーパーは入店制限。苛立つ客が多く…それを見ていて、「苛立ってもしょうがないのに」など考えていたらなんだか自分も苛立ってしまった…。また、近所の公園の遊具がいくつか閉鎖されていた。

 

28日

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長、27日に、WHOは新型コロナウイルスに関して早期から最高レベルの警告を発してきたと述べ、WHOの忠告に従わない国があったことに遺憾の意を表明。「世界はWHOに耳を貸すべきだった」。(うーむ。。。)

・岡山の山陽道PAで29日実施予定だった検温について「職員に危害を加える」などの脅迫が相次ぎ、中止に。

小泉進次郎環境相「激励と感謝の絵やメッセージをごみ袋に描いて作業員を応援しよう!」。(小学生かよ。。。しかし、確かにステイホームで家庭ごみは増えた。)

・世界の先進国の集まりである経済協力開発機構(OECD、本部パリ)は4月28日、加盟国36カ国を対象に、人口1000人当たり何人がPCR検査を受けたかを比較した最新のグラフを発表。日本の検査数は1000人当たりわずか1.8人で、下から2番目。メキシコの0.4人に次ぐ少なさ。

すみだ水族館、2020年5月3日(日)~5月5日(火)の3日間、「緊急開催!チンアナゴ顔見せ祭り!」を実施。すごく気になる。

www.sumida-aquarium.com

 

29日

・首相、参院予算委員会で、森ゆうこ参院議員(国民民主)の、新型コロナウイルスの感染者数の質問について答えられず。「質問の通告はされていない」「これに書いてないじゃないですか」

アメリカのコロナ感染者100万人超。

マラーホフ氏のInstagramライブバーレッスン、ヴィシニョーワ様とのコラボ!

 

30日

・「9月入学」への変更検討などの話。

ヨーロッパ各国で、新型コロナウイルスに感染した子供の一部に全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状が確認されているとの話題。

錦織圭大坂なおみなどのプロテニス選手も参戦する賞金1億円のマリオテニストーナメントが開催、日本時間5月4日の6時から配信とのこと。プロテニス興業中止に替わるものとのこと。気になる! ※5/4、『マリオテニス エース』を使ったオンライントーナメント“Stay at Home Slam”が開催、“錦織圭選手 & スティーヴ・アオキさん”ペアと、“テイラー・フリッツ選手 & アディソン・レイさん”ペア、勝者は“テイラー・フリッツ選手 & アディソン・レイさん”ペア。

・右手親指付け根を大変に痛めてしまって動かすたびに痛く病院へ。腱鞘炎の様子。どうも料理や書き物が増えて負担がかかりすぎたようだ…。コロナ流行が始まってから幸いなことにこれが初めての病院受診となった。レントゲンを撮ってもらい骨には異常が無く一安心。連休前だからか比較的混み合ってはいた。

 

2020年5月

上旬

・「自粛警察」「他県ナンバー狩り」という言葉。

・大学学費減額の話題など。

 

1日

・小麦粉、ホットケーキミックス品薄、高値で転売の話題。ステイホームでお菓子作りをする人が増えたことから?

・LINE、第4回「新型コロナ対策のための全国調査」実施(5/1-5/2)。

新国立劇場のオンライン配信「マノン」鑑賞。やはり沼地のPdd素晴らしいな…。

 

2日

・国内、コロナ死者500人超。

シュトゥットガルト・バレエのオンライン配信「オネーギン」が最高過ぎて何度も見てしまった。配役はまりすぎじゃないでしょうか。もう本当にありがとうございました。

・腱鞘炎悪化。腫れあがり、動かすだけで痛い状態に。PC操作もおぼつかず。。。

 

3日

・国内の感染者数累計、1万5000人超。(ダイアモンド・プリンセス号除く)

・山梨に帰省した感染女性が虚偽報告をしていた話題。上京したのが陽性判明後、「犬心配だった」と。行き過ぎた個人攻撃、「私刑」も話題に。

・政府、新型コロナ対策費になぜか『コンテンツグローバル需要促進事業』と称しクールジャパン宣伝に878億円を計上と話題に。

 

4日

・5/6までだった緊急事態宣言延長、全都道府県対象に5/31まで。重点的に対策を取る13の「特定警戒都道府県」は維持。

・首相、記者会見。新型コロナウイルス感染症治療薬の有力候補とされている抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名:ファビピラビル)について5月中の薬事承認を目指す考えを表明。増えないPCR検査について「やる気がなかったわけではない」「人的な目詰まりもあった。実行は少ないというのはその通りだという認識をもっている。持続化給付金の支払時期を最速で「今月8日」と言うべき所を「8月」と言い間違え。(この会見はラジオで聞いていたのだが、この瞬間私はリアルに「は?」と声に出てしまった。「絆の力」「みんなで前を向いて頑張れば…」部分ではもう言葉が出ませんでした。)

・政府の専門家会議が、国内のPCR検査数が他国と比べて「明らかに少ない」「三月下旬ごろからの感染者の急増に十分に対応できなかった」と政府を批判、体制の拡充を改めて求める。(日本の人口10万人当たりの検査数が187.8件、イタリアは3159件、アメリカは1752.3件、韓国は1198件らしい。)

・首相、政府対策本部に先立つ自民党役員会で、新型コロナ治療効果が期待される抗インフルエンザ薬「アビガン」について、今月中に薬事承認が得られるよう厚生労働省に指示したと説明。

・「基本的対処方針」の改定。全国の図書館、美術館、公園の再開を容認。34県では外出自粛や施設使用制限を一部緩和し「新しい生活様式」を身に着けた上で、商業施設などの休業要請についても自治体の判断により緩和可能。

・千葉県震源の震度4の地震。本当に大地震がこの状況で来て避難にでもなったらどうしたらいいんだろうか…。

 

5日

・フランス、昨年12月に採取していた検体から新型コロナウイルスを検出。同国で最初の感染例が報告される前から新型ウイルスが存在していたことになる。

大阪府、緊急事態宣言延長で休業と外出自粛要請の段階的な解除に向けた府独自の基準「大阪モデル」を発表。感染経路不明の患者数、陽性率、病床使用率の3項目の基準を7日間連続で下回れば解除。(PCR検査数とその対象がかなり問題な気がするのだけどそれは示されない…?)

・愛知県が新型コロナウイルスの感染者495人の非公開情報を県のウェブサイトに誤って掲載。

・久しぶりに近所のスーパーで手指消毒用アルコールが販売しているのを目撃した。何カ月ぶりだろうか…。

 

6日

アメリカ、ニューヨーク州でも川崎病似の症状の子ども。

・韓国で図書館・博物館など順次再開、生活防衛に転換。

・首相、ネット番組に登場(ニコ生の『安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送』という企画)。14日までに緊急事態解除の基準を示す考えを表明。山中伸弥教授からは諭しやツッコミ。

・吉村大阪府知事は自粛解除に向け、「本来は国に(基準を)示してもらいたかったが、示されなかった」と国の対応を批判。

・西村経済再生担当相、吉村大阪府知事に不快感「何か勘違いをしているのではないか。強い違和感を感じる」、休業要請などは新型インフルエンザ等特別措置法に基づく知事の権限で、「休業要請し、解除するのだから説明責任を果たすのは当然だ」「知事の権限や裁量を増やしてほしいと主張しながら『休業要請を解除する基準を国が示してくれない』というのは大きな矛盾だ」

・深夜に千葉県震源の震度4の地震再び。

・やっと腱鞘炎が治ってきた…一安心。

 

7日

・マスクにわかに飽和状態との報道。多くは中国などからの輸入品とみられるとのこと。

厚生労働省、米ギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルスの治療薬として特例承認。国内での治療薬承認は初めて。

・初めてZoomでとある語学授業を受講。画面共有でスライドを見る、手を挙げてコメントする、コメント機能でなぞって書く、チャットで質問する、マイクで発音をする…など、思ったよりもいろいろなことができて面白かった。

 

8日

新型コロナウイルスへの日本政府対応、海外から批判が相次いでいるとの報道。特にPCR検査数の少なさに対する指摘が続出。外務省は4月、コロナ政策批判封じに今年度補正予算24億円を計上。堂々と”感染症を巡るネガティブな対日認識を払拭するため,外務本省及び在外公館において,SNS等インターネットを通じ,我が国の状況や取組に係る情報発信を拡充”と記載。

・「アベノマスク」46道府県まだ届かず。厚労省のページで配布状況が確認できる様子。東京都以外は全部準備中…※9日から”○○の週から配布開始予定”と予定を入れるようになっている…

www.mhlw.go.jp

・イタリア、コロナ死者3万人超。アメリカ、イギリスに続き3か国目。

厚生労働省新型コロナウイルス感染に関する相談・受診の目安「37.5度以上の発熱が4日以上続く」との表記を削除した新指針を公表。「息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある」「高齢者や基礎疾患がある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある」「比較的軽い風邪が続く」の3項目を設定。一つでも該当すればすぐに相談するよう呼び掛け。

・加藤厚生労働大臣、記者会見で「37.5度以上の発熱が4日」見直しに関連し、「目安ということが、相談とか、あるいは受診の一つの基準のように(とらえられた)。我々から見れば誤解でありますけれど…」と、あくまで基準ではなく目安のつもりだったと発言。「これについては幾度となく、通知を出させていただいたり、『そうではないんだ』ということを申し上げて、相談や受診に弾力的に対応していただいた」などと述べる。(本当に"間違えたのは国民や現場のせい"とでも言いたげだな…。)

 

9日

・ブラジル、コロナ死者1万人超。

サザエさん、収録ストックがなくなり17日から45年ぶりの再放送。オイルショックの影響以来2度目。4月7日の緊急事態宣言以降、制作が止まっているのが原因。

・街中で、UberEatsの配達バッグを持っている人を見る率が明らかに増える。

・”マスク飽和”のニュースは見ていたが、実際に近所の商店街にでマスクが売っている現場を見た。

 

10日

Twitter「#検察庁法改正案に抗議します」午後10時時点で470万件超の投稿。新型コロナウイルス感染拡大の影響で街頭での抗議が難しい中、ネット上でのデモ。俳優や歌手ら著名人も投稿。

 

11日

規制緩和したドイツで新型コロナが感染再拡大(再生産数1.1に上昇)。

・韓国、ソウル、ナイトクラブでの集団感染。13日から再開予定だった学校の登校を1週間延期。(本当にこのウイルスはしつこく、凄まじい感染力なのだなぁ…。)

・中国、武漢、ロックダウン(都市封鎖)が解除されてから初となるクラスター(集団感染)確認。

・「夏マスク(ナツノマスク)」について。布を冷感のものにする、ハッカ油スプレーをかけるなど。(確かに夏にマスクってほとんどしたことないから考えたこともなかったなぁ…。)

 

12日

テレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分)取材した医師から真逆の内容に編集されたとの指摘を受け、取材模様を再度放送。PCR検査に関する意見。

・10万円給付のため窓口混乱の話題(マイナンバーカードの暗証番号が分からない場合と役所に行かないと再設定できない。カードの発行のための混雑など。)(5月末にはマイナンバー通知カード廃止予定のはず…これはどう考えても大混乱。)

・ロシアの新型コロナウイルスの感染者数が23万2000人超。アメリカに次いで世界で2番目に。

大阪府、吉村洋文知事会見、府内の医療従事者へ感謝と応援のメッセージを届けるため、1人当たり10~20万円の応援金をクオカードで今月中に給付する考えを明らかに。(なんでクオカードなん?)

 

13日

高田川部屋所属の28歳の大相撲力士、勝武士氏が新型コロナウイルスにより死去。

・中国、武漢市、全市民1100万人対象の新型コロナ検査を開始。(日本とは検査数が桁違いだわ…。)

世界保健機関(WHO)の健康危機担当マイケル・ライアン氏は、新型コロナウイルスが「消滅しない可能性がある」と警告。

・アベノマスク、”ナゾノマスク業者問題”、新たに「シマトレーディング」という会社が浮上。ユースビオが貿易を業務にしてなかったのでマスクの輸入を手伝った。国はユースビオに2億円、シマトレーディングに3億円支払い。さらに、ユースビオにはマスク30億円分を追加発注したと判明。

・大阪松井市長会見にコロナ専門病院となる十三市民病院の関係者(委託業者)が記者会見に乱入、十三市民病院の方「合羽で仕事をさせないでください!」松井一郎大阪市長「何もないよりはましです」。

 

14日

検察庁法改正関連Twitterデモ、900万超に達した様子。(一番衝撃だったのは一水会まで「#検察庁法改正案に抗議します」していたこと…。)

・39県の緊急事態宣言解除。残る8都道府県は21日めどに再判断 。31日を待たず解除の可能性も。(ここまでくると再延長した意味なんだったんだ、というレベル。)

厚労省、政府が妊婦向けに配る布マスクで不良品が見つかった問題で、自治体から返品された布マスクの検品費用として約8億円かかると明らかに。

 

15日

加藤勝信厚労相参院本会議で妊婦向けマスクに要する費用は800万円未満だったと説明を修正。「検品約8億円(14日の参院厚労委員会での説明)」は全戸や介護施設など向けも含めた契約額だった。(結局全体では8億円かかってるのね…)

・世界の新型コロナウイルス死者30万人超。

 

17日

・西村経済再生相「気の緩みがみられる」発言。(????????)

パリ・オペラ座、ジェルマン・ルーヴェ氏のInstagramライブ・バーレッスン動画視聴。すごい。ずっとしゃべりっぱなし。どこから動画を始めてもしゃべってる。すごい。

 

18日

・ブラジル、感染者数25万人超で世界3位に。

アメリカ、トランプ大統領新型コロナウイルス感染への予防薬として、抗マラリア薬・ヒドロキシクロロキンを服用していることを明らかに。

ハンブルク・バレエの『幻想・「白鳥の湖」のように』配信を駆け込み視聴。とてもよかった。素晴らしい翻案作品。この振り付けを実現できるダンサーらのレベルの高さよ…。

 

19日

新型コロナウイルス感染拡大で困窮する学生への現金給付を閣議決定。対象は約43万人。1人当たり住民税非課税世帯が20万円、それ以外は10万円。予算総額は530億円。

高松市、10万円給付金のオンライン申請を24日で打ち切り、郵送申請に一本化。入力内容に不備が多く、確認作業に手間。

・全米50州で経済一部再開、外出規制など部分緩和。

 

20日

夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)、戦後初の中止決定、春夏連続は史上初めて。

・東京都の感染者、4日連続で10人以内。

菅義偉官房長官、会見で「(布マスクが)東京などに届き始めてから店頭での品薄状況も徐々に改善され、価格も反転したので非常に効果があった」効果強調。(はい??????????)

・フジテレビ系「バイキング」「17日 竹下通り」「人混み」とのテロップを出しての東京・原宿の「人混み」映像について3月のものと謝罪。マクドナルドの期間限定「てりたま」の広告が店頭に貼ってあることから、ツイッターでの指摘受け。

山田孝之と真剣佑”「美女密着デート」「美ら海クルーズ」“来県自粛”の沖縄でバカンス満喫”との報道。

文部科学省、困窮学生への最大20万円の現金給付支援策について、外国人留学生に限り成績上位3割程度のみとする要件を設け、大学などへ伝えたとのこと。「いずれ母国に帰る留学生が多い中、日本に将来貢献するような有為な人材に限る要件を定めた」。

・政府観光局、4月の放任外国人旅行者99.9%減少と発表。統計開始の1964年以降で最少。

 

21日

・政府、京都、大阪、兵庫の関西3府県で緊急事態宣言を解除。首都圏と北海道は継続。

・世界の新型コロナ感染者数500万人超。

・1か月半ぶりにやむを得ず電車に乗って乗り物酔い感じた。半日外へ出ていただけでとてつもない疲労感。衰えを感じた。

 

22日

・国内の新型コロナウイルス死者800人超。(ダイアモンド・プリンセス号除く)

・「フジロック中止」と日経がフライング報道? 公式は未発表。

・東京都小池知事、休業要請の緩和に向けたロードマップ公表。緊急事態宣言が週明け25日に解除された場合、翌26日の午前0時から自粛の緩和を始める方針。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で78日間延期されていた中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕。

・50枚入りマスク1,500円を見かける。明らかに値下がり…恐らく中国製かな。

・ハンドソープの詰め替え用を探すも見つからない。どうやらずいぶん前から出回っていなかったようだ。大きなボトルを買っていてしばらく不要だったので気が付かなかった。身内に聞いたところ、宣言解除後の出社に備えてか体温計も品薄・品切れとか。

 

23日

・中国、1月下旬の集計発表以来初の新型コロナ新規感染ゼロ。

大阪府新型コロナウイルス対策で再び休業を要請する際の独自基準「大阪モデル」の基準を一部変更。

・政府、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の緊急事態宣言を25日に全面解除する方向で最終調整。

・ バレエメッセ、ジュリアン・マッケイ氏のオンライン・インタビューを鑑賞。目の保養だった。

 

24日

・東京都感染者数14人。今月21日以来の2桁。

・新国バレエ団ダンサーによるInstagramライブトーク雄大の部屋」、木村優里さんとのトーク鑑賞。木村優里さん…だいぶぶっとんでた…。「死ぬ予定がたっている」「ナマケモノ役をやりたい」「気配を消す練習→雄大さんに無茶ぶり」「強靭な肉体を持った…優しい…バレエの……鬼」

 

25日

・「緊急事態宣言」北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の解除を、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会が諮問、了承→正式解除へ。

・解除を待たず、5/24に湘南に観光客殺到の報道。

・首相、8日にあったアメリカ、トランプ大統領との電話協議で、トランプ氏が3月にゼネラル・モーターズ(GM)などに大量生産を指示し、アメリカ政府から「つくりすぎて困っている」と購入打診があった人工呼吸器の購入を約束していたことが判明。

・国内旅行の半額補助やプレミアム付き食事券、7月下旬開始へ。予算1.7兆円。(いくらなんでも…絶対に感染拡大する…もっと違う所に充てるべきでは…。)

・埼玉県深谷市の私立中学、「アベノマスク」着用を強要、「着用確認」。

・首相記者会見。「日本ならではのやり方で、わずか1カ月半で流行をほぼ収束させることができた。『日本モデル』の力を示した」。(怖すぎる…抑え込めた理由すらわからないのに自画自賛…)。今後、感染者との接触を追跡するスマートフォンのアプリが有効になると強調し「個人情報はまったく取得しない、安心して使えるアプリを来月中旬をめどに導入する予定」らしい。(後に「先般の補正予算と合わせ、事業規模は200兆円を超えるものとなります。GDPの4割に上る空前絶後の規模、世界最大の対策によって、この100年に一度の危機から日本経済を守り抜きます」と発言した瞬間に視聴率が落ちたらしい、と話題に。)

・首相、自民党の役員会で、緊急事態宣言を受けて自粛を求めていた県をまたいでの人の移動を6月19日から解禁する考えを示す。(いつから禁止されていたのですか…)

プロ野球、開幕日は6月19日、当面は無観客試合で実施 。

 

26日

・NEWS手越祐也氏、芸能活動休止とジャニーズ事務所が発表。23日、週刊文春で緊急事態宣言中に六本木のラウンジやバーで朝まで女性らと酒盛りしていたなどと報じられていた。→5/27退所の意思固めるとの報道。

・愛知県、大村秀章知事、感染者のみ受け入れる専門病院を県内に開設する準備を進めていることを明らかに。新型コロナウイルスの感染が再び拡大する「第2波」の事態に備える狙い。

つるの剛士氏、Twitterで「国民の皆さんで安倍首相にお疲れ様、ご苦労様を言いませんか?政治家の皆様も同じ人間。人です」と発言。

世界保健機関(WHO)、オランダのミンク養殖場で従業員らがミンクから新型コロナウイルスに感染したとみられる事例を、動物からヒトへの新型ウイルス感染として知られる初事例の可能性を指摘。

 

27日

・第2次補正予算案の歳出総額、31兆9114億円。家賃の支払いが困難になった中小企業などの負担を軽減するため、最大600万円を支給する給付金制度を新設。医療従事者らには最大20万円を給付。

・政府、閣議決定した2020年度第2次補正予算案に、10兆円という前例のない巨額予備費を計上。長期化必至の新型コロナウイルス対策に臨機応変に対処するためと説明するが、今国会を延長せず会期末の6月17日に閉じたいという狙いが透ける。予備費は政府の裁量で支出できる。(国会閉会中にじわじわ支持率が上がる、を繰り返してきたので、それはもうさっさと国会閉めたいのでしょうね…)

・安倍政権がコロナ不況への緊急経済対策として打ち出した約2兆3000億円予算の「持続化給付金」事業を経産省から委託された「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が、実体のない“幽霊法人”だったことが「週刊文春」の取材で判明。

アメリカの新型コロナ死者10万人突破。世界全体の約3割。

兵庫県加西市新型コロナウイルス対策の財源として、正規の全職員(約600人)から10万円を寄付形式で集めることを想定した予算組み。「特別定額給付金」を当て込んだもの。市は任意とするが、職員から「半強制的な寄付だ」と反発の声。

・縫製大手のマツオカコーポレーション(広島県福山市)、アベノマスクの売上高が約51億円に上る見込みだと発表。厚労省は4月、マツオカコーポの契約金額は7億6000万円と明らかにしていた。マツオカコーポは今回公表した約51億円との差異について、広報担当者「分からない」と述べるにとどめた。

マラーホフ氏のInstagramライブ・バーレッスンのゲストにザハロワ様。なんて豪華…。

 

28日

新型コロナウイルス感染症の対策を検討してきた専門家会議の議事録を政府が作成していないことが判明。「歴史的緊急事態」に指定された新型コロナ対策の検証の妨げになる可能性。議事概要では議論の内容が記されているが、発言者がだれなのかはわからず、反論や賛成する発言があったかなどは確認できない。内閣官房「自由な議論をしてもらうためで、委員の合意も得たうえで決めた。」「公文書管理のガイドラインにも抵触しない」と説明。

・中国の全国人民代表大会(全人代)最終日、香港で反政府的な動きを取り締まる「国家安全法制」を導入することを決定。

・東京都、新型コロナウイルス新規感染15人、2桁台で3日連続増加。

・ブラジルの新型コロナウイルスによる1日あたりの新規感染者、2万6417人で過去最高記録を更新。

北九州市、新たに21人感染。23日から6日連続で計43人の感染を確認。

 

29日

アメリカ、トランプ大統領が先進7カ国首脳会議(G7サミット)のアメリカ国内での開催に意欲。安倍首相も出席に前向きな姿勢。帰国後に首相の「自主隔離」も検討。

航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」、新型コロナウイルスの対応にあたっている医療関係者らに敬意を示すため、東京上空を飛行。(??????????なぜに????よっぽど、危険手当増額とかでお金支給するとかステイホーム続けて感染者増やさないとかの方が、医療関係者の方も助かるんじゃないですかね。。。)首相、参院本会議を途中退席して官邸屋上からブルーインパルスに手を振る。

・菅官房長官、記者会見で、新型コロナウイルス感染者が増加傾向にある北九州市の状況について「第2波が来たとは考えていない」との認識を示す。

萩生田光一文部科学相閣議後の記者会見で、休校長期化を受け来年の大学入試の日程や出題範囲を見直す検討を始めたと明らかに。

・東京都、小池知事、新型コロナウイルスに伴う休業要請を3段階で緩和する「ロードマップ」のステップ2への移行を6月1日に実施することを決定。(感染者数が増えていようがおかまいなしとは…。)”ウィズ コロナ宣言〜「新しい日常」コロナとともに生きていく〜”小池氏の新曲か?と言われたり。

・東京都、新型コロナウイルス新規感染22人。都が独自に出す警戒宣言「東京アラート」の目安超える。

・観光・飲食業を支援する政府のキャンペーン、外部への事務委託費が最大約3千億円と見込まれることが判明。予算総額1兆6794億円の約2割を占める可能性。

アメリカ、ドナルド・トランプ大統領世界保健機関(WHO)との関係を打ち切ると表明。

・5/25に米ミネソタ州ミネアポリスで武器を持たない黒人男性を取り押さえて地面にうつぶせにさせ、首を8分以上にわたり膝で押さえつけ死亡させた元警官が逮捕・起訴。映像がソーシャルメディアなどで広く拡散し、チョーヴィン元警官と他の警官3人は免職に。抗議行動が「Black Lives Matter」という言葉とともに拡大。(大きなニュースなので記録。)

・山本康介氏のInstagramライブレッスン了。心の支えでした。ありがとうございました。

・来週から出勤再開になる。正直心配。特に電車。

 

30日

・東京都、新型コロナウイルス新規感染14人。5日連続の2桁。

・持続化給付金、国の委託先である一般社団法人サービスデザイン推進協議会が電通に対し事業の大半を再委託していることが判明。国の委託費の97%が法人経由で電通に流れる。経済産業省は法人に769億円の委託費を支払い、法人が電通に支払う再委託費が749億円に上る。

アメリカ、トランプ大統領、6月に米国で開催する方針を示していた主要7カ国首脳会議(G7サミット)について、9月以降に延期する考えを明らかに。ドイツ、メルケル首相が、新型コロナの感染が収束していないことを理由に訪米を見送る意向を伝えていた。(うちの首相は行く気満々だったのに肩透かし…)

 

31日

マイナンバー制度について、政府は国民が開設する全ての預貯金口座情報とのひも付け(連結)を義務化する検討に入った。新型コロナウイルスで生活に困窮した人への現金給付を巡りマイナンバーが機能しなかったことが背景にあり、来年の通常国会マイナンバー法を含む共通番号制度関連法の改正を目指す。(超怖すぎるんですけど…すごく嫌…しかし、これ実行するなら更なる現金給付を確実にやるってことですよね???)

 

 

 

2020年6月

上旬

・東京都新宿区の”夜の街”関連感染者増加、とクローズアップされだす。

・7、8月のバレエ公演中止のお知らせが届いて再び気落ち。リハーサルができないわけですもんね…バレエ公演に行ける日は遠いなぁ…。

・数日、短時間の職場出勤が開始する。大変な疲労感で、週5職場に行って働いていたのがウソのように感じる。電車は相変わらず密集で辟易。

 

1日

・東京都、休業要請を3段階で緩和するロードマップについて、1日午前0時から「ステップ2」に移行。

・菅官房長官、記者会見で布マスクの契約額総額が約260億円になると明らかに。466億円としてきた配布経費が大幅に圧縮される見通し。布マスクを自治体や慈善団体に寄付する人がいることについて、今後の新型コロナウイルスの流行に備えて保有して欲しいとの認識を示す。5月29日時点で布マスク約4800万枚が配布。政府はこれまで5月中に約1億3千万枚を配布する目標を掲げていたが、完了時期を6月中旬に延期。

新型コロナウイルス関連での倒産200件に到達。第1号案件確認から96日。

・マスク高額転売で業者を全国初の逮捕。岡山県警

USJ、8日からプレオープン実施。“関西2府4県”限定で6/19から一般営業再開。

・河野防衛相、ブログで「ブルーインパルス」を都心上空に飛行させたのは自身の指示だったことを明らかに。5月29日の記者会見では発案者について「やるということが大事なのでプロセスはどうでもいいだろうと思う」と明らかにしていなかった。

・首相、「9月入学」来年度からの導入断念。

・神奈川県全域で海水浴場中止に。全国屈指の人気を誇る湘南海岸の藤沢や鎌倉、逗子市なども1日に開設を断念。

 

2日

総務省、「特別定額給付金」に関し、1日時点で43市区町がオンライン申請の受け付けを休止したと明らかに。

・東京都、新型コロナウイルス新規感染34人。1日あたりの感染者が30人を上回るのは、5月14日(30人)以来。

・東京都、「東京アラート」発動。都庁、レインボーブリッジが赤色にライトアップ。

・「持続化給付金」、一般社団法人サービスデザイン推進協議会から事業の再委託を受けた広告大手の電通がさらに、人材派遣のパソナやIT業のトランスコスモスに業務を外注していたことが判明。梶山経済産業大臣電通は直接受託しないことを原則としている」(電通が直接受託しないことを原則としている理由については)、過去に「振り込み元が『電通』と記載され、給付を受け取った事業者などから問い合わせが集中したことがあるため」

・旅行や外食産業などの需要喚起策「GoToキャンペーン事業」の委託先の選定を巡り、経済産業省が委託費の上限を3095億円としていることが明らかに。巨額の税金投入。

ブルーインパルス、2回目検討?

・ 東京地方裁判所で約3か月ぶりに裁判員裁判が開かれる。弁護士がマスクの着用を拒否し、裁判が一時休廷する一幕も。

 

3日

・持続化給付金、一般社団法人サービスデザイン推進協議会役員全員が非常勤、委託先電通、再々委託先パソナトランスコスモスらからの出向者。

自民党、野党が求めた週内の集中審議開催を拒否。野党は、新型コロナ対策の持続化給付金支給事業を受託した法人の実態追及などを掲げ、集中審議開催を要求していた。

・国から持続化給付金の業務を受注した一般社団法人サービスデザイン推進協議会が2016年の設立以降、法律で定められている決算公告を一度も出していなかったことが判明。

・「アベノマスク」、大勢の学生が共同生活をする学生寮に届いたのは2枚だけ。「1住所当たり2枚ずつ」の政府方針のため。申請すれば追加配布されるとのことだが。(前からちょっと話題になっていたと思うけど、ニュースで見たのは初めてかも。)

 

4日

・イギリス、今月15日以降、公共交通機関を利用する際にマスクの着用が義務づけられることに。

文部科学省、次亜塩素酸水の噴霧について児童生徒がいる空間では行わないよう、全国の教育委員会などに注意喚起。新型コロナウイルスに対する有効性が十分確認されていないうえ、世界保健機関(WHO)が「消毒剤を人体に噴霧することは推奨しない」としているため。

・首相、参院厚生労働委員会で「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」の法人実態が不透明と指摘される問題について、「必要な情報開示を行うことも含めて(経済産業省に)丁寧な説明を行わせたい」と述べる。

・麻生副総理兼財務大臣参議院の財政金融委員会で、日本のコロナ死者数がほかの先進国と比べて少ないことについて「おまえらだけ薬を持っているのかと(海外から)電話がかかってきた。国民の民度のレベルが違うと言うとみんな黙る」と。(この回答、もし私がされたらその人と話す気が失せると思うけどな…。)

 

5日

・8月21~23日開催を予定していたフジロック・フェスティバル中止が正式決定。完全な中止は初。

自民党三原じゅん子参議院議員ツイッターに「新型コロナ感染症対策予備費の10兆円を政争の具に使わないで」と投稿。(あきれてものもいえないわ…)

・「持続化給付金」の事業を国から委託された社団法人に続き、キャッシュレスのポイント還元事業を担う別の社団法人も、法律で義務づけられている決算公告を行っていなかったことが判明。

世界保健機関(WHO)、健康な人が着けても感染を予防できる根拠はないとしていた新型コロナウイルスに関わるマスクの使用についての指針を大幅に修正し、感染が広がっている地域で人との距離をとることが難しい場合はマスクを着けるよう、各国の政府が勧めるべきだという方針を示す。

・音楽用電子機器メーカー「ズーム」(東証JASDAQスタンダード)が一時ストップ高。年初来高値を更新。市場関係者からは業績の拡大予想を発表したビデオ会議サービスの米企業と勘違いされたのではないかとの見方。(ちょっとおもしろいニュースだな、と。)

・政府・与党、来年の東京五輪開・閉会式に合わせて祝日を移動する特別措置法改正案の今国会成立を見送る方針を固める。

 

7日

・日本国内の新規感染者38人。一方死者は3か月ぶりにゼロ。

奈良公園(奈良市)のシカが観光客減で快腸に。鹿せんべいの食べ過ぎでのどが渇き水を飲むことで下痢気味となって近年形がゆるかったのが「黒豆」に戻ってきたと。

・広告大手電通などが請け負った「持続化給付金」の手続き業務、申請の相談に応じる会場、約500カ所の運営費は全体で約405億円とされているが、借りる費用や人件費などの内訳を国や電通などは公表していない。

・東京都小池知事、新型コロナウイルスの感染経路が不明なケースが多いホストクラブなどの「夜の街」対策として、従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかに。

・特別定額給付金、東京23区や関東の政令市、県庁所在地など34市区で支給された世帯数は総世帯の2.7%(5月末時点)。

・西村経済再生担当相、新型コロナウイルス対策の専門家会議の議事録作成を見送り、速記録の保存にとどめる方針を示す。速記録は明らかにせず、議事概要だけを公表。新たに発言者名は記載。

 

快腸

8日

・世界の新型コロナウイルス死者40万人超。

新型コロナウイルスの感染者、世界全体で700万人超。アメリカやブラジルなど米大陸での増加が顕著、インドや中東でも増加傾向が続きペースが加速。死者は7日に40万人超、3大感染症の一つ、マラリアに匹敵する被害。

・今年11月に予定されている『大阪都構想』の住民投票について、大阪府の約1万人の医師や歯科医師が所属する「大阪府保険医協会・歯科保険医協会」が「新型コロナウイルス対策を優先すべき」として中止を要求。新型コロナウイルスへの対応で「医療現場の混乱が予想され、市民が都構想について真剣に議論を深められる時期ではない」

世界保健機関(WHO)、新型コロナウイルス感染は世界的に悪化しており、中米ではまだピークを迎えていないとした上で、各国にコロナ対応の継続を要請。

・首相、衆院本会議で巨額の委託費の計上が問題視されている「Go Toキャンペーン事業」の「Go To」を「強盗」と言い間違え。野党の質問につられ。

・数か月ぶりに映画館へ行った。両隣の席は2つ開き、前後も席の位置をずらしてあり、劇場内は飲み物以外不可、上映終了ごとに換気・消毒、建物入場時に体温測定、と、かなりの対策。安心して鑑賞できた。両隣に人がいないのでリラックスできるし、ビニール袋ガサガサする人もいなくて静かで快適。

 

9日

・ジョイフル、7月以降に200店舗を閉店へ。 新型コロナなどで外食産業を取り巻く環境が大きく変化することを見据え。

・政府、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一律10万円の特別定額給付金の支給対象を在外邦人にも広げる検討に。

・「持続化給付金」の事業を国から委託された「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が、決算公告を一度も行っていなかった問題を受け、梶山経済産業大臣は今後、委託先を決める際には契約前に適切に決算公告をしているか確認する方針を示す。契約については「瑕疵がない」と述べる。

 

10日

新型コロナウイルス対応の追加対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の今年度第2次補正予算案、衆院本会議可決。目玉として新設する「家賃支援給付金」でも942億円もの巨額の委託費が計上。

経済産業省新型コロナウイルスで打撃を受けた中小企業などに支給する「持続化給付金」について、受け付けを開始した5月1日と2日に申請された計約28万7000件のうち、約3.5%の1万件超が未払いになっていることを明らかに。

・首相や関係閣僚らが新型コロナウイルスへの対応を実質的に議論している「連絡会議」の議事概要には首相を含む政府高官の発言の記載がなく、各回わずか6~19行。コロナ対策をめぐる意思決定の過程が事後検証できない恐れ。

新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策を柱とする歳出総額31兆9114億円の2020年度第2次補正予算案が午後の衆院本会議で採決され、共産党を除く各党などの賛成多数で可決、参院に送付。2次補正は参院審議を経て、12日にも成立する見通し。本会議採決に先立つ衆院予算委員会では、補正予算案に盛り込まれた家賃支援給付金も議論に。梶山弘志経済産業相は委託費が約942億円で、リクルートへの委託を予定していると説明。「2次補正が成立すれば速やかに契約を締結する予定」。

 

中旬

・北海道、札幌市の複数店舗で”昼カラ”関連感染者・クラスターが発生。

・段階的に職場への通勤回数が増加。体力が落ちているのか、非常に疲れる…。

・電車に人が戻っており、以前のようなぎゅうぎゅう、という状態ではないものの、かなり混雑。咳やくしゃみをする人も結構いて不安…

・出勤で外に頻繁に出るようになり、改めて、この初夏でもマスクをつけた人ばかり、という光景にももうすっかり慣れてしまったなぁと感じた。

 

11日

・政府、入国制限について、ベトナムなど4カ国を対象に緩和して今月中にも一日250人程度の入国を認める方針。

・持続化給付金事業、支給事務の委託や外注が繰り返される不透明な実態が9、10両日の衆院予算委員会の審議を通じて明らかに。「再々々々委託」まで広がる構図を指摘する声も上がるが、政府は全容を把握し切れていない。

・東京都、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、今月2日から出していた「東京アラート」を解除する方針を固める。12日午前0時から。

・東京都で新たに22人の感染を確認。5日ぶりに20人を上回る。

・2020年度第2次補正予算案実質審議入り。首相、持続化給付金の業務委託について、「ルールにのっとったプロセスを経て決定された」と強調。

・家賃支援はリクルートに委託、942億円。

・国の持続化給付金業務を受託した一般社団法人サービスデザイン推進協議会の東京都内の本部事務所、10日午後、無人。前日9日、報道機関の代表取材に内部を公開したばかり。訪れた野党議員は「パフォーマンスだった」と批判。

・米ニューヨーク株式市場は、ダウ工業株平均が暴落、1861ドル安。過去4番目の下げ幅。米景気回復の遅れや新型コロナウイルス感染の「第2波」発生リスクへの警戒が高まり。

・今国会の会期末が17日に迫る中、ツイッター上で「新型コロナウイルスの感染拡大がなお懸念されるのに国会を閉じるべきではない」などの意見を表明するハッシュタグ「#国会を止めるな」をつけた投稿が相次いでいるという報道。(安倍政権が3年前、野党の要求から3カ月以上、臨時国会を開かなかったのは、憲法違反かどうかが争われた裁判で那覇地裁は判決の中で「内閣には国会を召集する憲法上の義務がある」と明言。)

 

12日

・東京都、午前0時にステップ3に移行。接待を伴う飲食店やライブハウスは19日から営業を認め、これにより都の休業要請は全面解除される。小池知事「これからは自粛から自衛の時代」。(”自己責任”ということですか…)

・ブラジルの新型コロナウイルスによる死者、アメリカに次ぐ世界2番目に。感染者は82万人に急増。

・政府が4月中旬から進めてきた布製マスクの全戸配布が週明けの15日、開始から2カ月を経てようやく完了する見通し。

・東京都、新型コロナウイルス対策の休業要請を解除・緩和する際のロードマップや、感染拡大の警戒を呼び掛ける「東京アラート」の内容を見直すと明らかに。(いったい何の意味があったの…)

自民党議員に税金から200万円支給、申請不要で即時振り込み。"5月26日に党本部から各政党支部に200万円の支部交付金が振り込み。通常の支部交付金は年6回に分けて総額1200万円が配られるが、今回はそれとは別枠の臨時の活動費という説明だった"とのこと。(この"スピード感"で国民にも対応して頂きたかったですね…)

 

13日

・スーパーマーケットなどで「オートミール」製品の売り切れが相次いでいるとの声をSNSで多く見かけるようになったというニュース。コロナ禍で常備できる健康食として注目を集めたことによる。

 

14日

・東京都で新たに47人の感染を確認。先月5日以来の40人超。

京都市中京区の東寺真言宗寺院・神泉苑新型コロナウイルス感染症の早期収束を祈る「祇園御霊会」が神式・仏式合同で執り行われた。関係者によると明治初期の神仏分離以降では初めての試みという。

 

15日

・首相、参院決算委員会で新型コロナウイルス感染症を巡り、罰則付きの外出制限などの将来的な立法措置に関し「どうしても必要な事態が生じる場合は、当然検討されるべきだ」と述べる。

・東京都で新たに48人の感染を確認。

・東京都、新型コロナウイルス感染第2波に備えた対策を検討するワーキングチームを立ち上げ。PCR検査の拡充や医療体制の構築を話し合うほか、休業要請の基準としていた新規感染者数などの7つの指標やロードマップについても見直し。

・持続化給付金の支給遅れについて、首相、「申請する方にまったく問題がなくて、受ける側が怠慢で(支給が)できていないというわけではない。書類の中に問題があったのは事実だ」。遅れの原因について申請者の書類の不備を強調。

米食品医薬品局(FDA)、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、新型コロナウイルスの予防や治療に用いることを認めた緊急使用認可を取り消すと発表。同薬服用が「新型コロナに効果があるかもしれないと考える理由も、潜在的効果がリスクを上回ると考える理由も、もはやない」と説明。

さいたま市の全市立学校168校、児童・生徒計約10万人が新型コロナウイルスに対応する医療従事者らに向け全員で拍手する催し。市教委が全学校長に文書で実施日時や方法を通知。市教育委員会が各校に指示して子どもたちにやらせる形だったことから、市民らから「感謝の強制では」と疑問の声も。

アメリ映画芸術科学アカデミー(AMPAS)、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、第93回アカデミー賞授賞式を予定していた21年2月28日から4月25日に延期すると発表。

・首相が打ち出した各世帯に2枚ずつ、計約1億2000万枚の布マスク(「アベノマスク」)配布が一部地域を除いておおむね完了とのこと。

 

16日

・梶山経済産業相、観光や飲食産業の需要喚起策「GoToキャンペーン」、委託費が巨額だとの批判を受け、経産省が一括して事業者を公募する方法を見直し、3省が事業者を分割公募する方法に変更したが、経産省国土交通省農林水産省がそれぞれの事業委託先に支払う事務費の上限の合計が見直し前と変わらず3095億円になると。 

・立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党、17日で会期末を迎える今国会を12月28日まで194日間(年末まで)延長するよう求める方針を決定。自民党森山裕国対委員長は会期延長を拒否する考えを改めて表明。国会は予定通り17日で閉幕。

厚生労働省新型コロナウイルスの過去の感染歴を調べる「抗体検査」を3都府県の計約8千人に実施した結果、抗体保有率が東京で0.1%、大阪で0.17%、宮城で0.03%だったと発表。大半の人が抗体を持っておらず、第2波の発生を想定し、改めて重症化を防ぐ医療態勢の構築などが求められる。

・イギリスで、「ニュージーランドに宣戦布告し、すぐに降伏しよう」という署名活動がSNSで話題になり、イギリスのSunday Times紙にも取り上げられた。イギリスが宣戦布告して敗戦すれば、新型コロナを無事に封じ込めてロックダウン解除にこぎつけたジャシンダ・アーダーン首相が国際法的にイギリスを統治することになるため、イギリスでもよりよい新型コロナ対策が望めるという論法。(おもしろいニュースだな…と。)

厚生労働省新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めは見込みを含めて12日時点で2万4660人と発表。正社員と非正規労働者の雇用形態別に集計を始めた5月25日以降では、1万2748人のうち非正規労働者が6944人で54%を占める。 

厚生労働省新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査のガイドラインを変更し、陰性だった場合に確定診断のため求めてきたPCR検査を不要とし、抗原検査だけで確定診断とすると決定。発熱やせきなどの症状が出てから2~9日目の患者が対象となる。(すっっっごくPCR検査をしたくないのでしょうね?)

 

17日

・今年3月、京都府のコンビニで「僕はサーズですので消毒してください」と重症急性呼吸器症候群(SARS)感染を装い営業を妨害したとして逮捕された60代男性が不起訴処分。眼科医院で検査技師として働いていた男性は感染力が強い流行性角結膜炎にかかっており、支払いの際に店員に「僕、さわるとうつるので、これ(払い込みのためのチケットと紙幣)を消毒してください」と伝えていた。「自分も医療従事者なので、店員を守ろうと思っての発言だったが、まさか聞き間違われて逮捕されるとは思わなかった」「インターネットにはサーズ男として名前が残っているし、散々だ。時勢が悪かったとしかいえない」

経団連発表の大手企業の2020年夏ボーナスの妥結状況(第1回集計)、前年比6.0%減の92万5947円。リーマン・ショックによる世界同時不況の影響を受けた09年(19.4%減)以来の減少率。

・国会会期末。野党側は新型コロナウイルス対策の議論を続けるべきと、会期を延長するよう申し入れるも与党側などの反対多数で否決。一方、自民党の二階幹事長、週に1回、新型コロナウイルス対策に関係する委員会を開くことを提案。野党側「閉会中審査についてルール化できたことは、不本意ながら一定の成果だ」と受け入れ、内閣不信任決議案の提出は見送ることを決定。

富山県立大と金沢大の研究チーム、家庭から出る下水から新型コロナウイルスを検出することに成功したと発表。含まれるウイルス量を測定できれば、感染状況の把握や、感染拡大第2波の兆候を早期に予測できる可能性があると。

大阪府大阪大学大阪市などと研究を進めていた新型コロナウイルスの予防ワクチン(DNAワクチン)について、大阪市立大病院の医療従事者20〜30例を対象に6月30日から治験を始めると発表。(知事が発表することなの…?というか、本当に人間に投与し始めちゃって大丈夫なんだろうか…しかも医療従事者からって…)

日本政府観光局発表の5月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比99.9%減の1700人で、1964年の統計開始以来、過去最少。

文部科学省、来年の大学入試日程に関し大学、高校関係者と協議会を開き、入試日程の延期を見送ることで合意。

 

18日

・東京都で新たに41人の感染を確認。

・首相、首相官邸で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために求めてきた移動自粛の全面解除を表明。国内の感染が一定の範囲に抑えられているとして、緊急事態宣言を全て解除した際に出した行程に沿い、19日から社会経済の活動水準を引き上げ。

新型コロナウイルスへの感染や症状の重度が患者の血液型や遺伝因子に関係する可能性が公表された研究結果で示されたとのこと。A型では新型コロナ感染リスクだけでなく、症状が重症化するリスクも高いらしい。

・首相、官邸で政府の新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開き、感染状況が落ち着いているベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国との間で出入国制限の緩和措置を進めることを表明。入国前のPCR検査などが条件。首相は4カ国に加え「国内外の感染状況を総合的に勘案し、例外的な人の往来の対象となる国・地域を順次拡大する」とも述べる。

 

19日

厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をリリース。陽性者と接触した可能性を通知したり、検査の受診など保健所のサポートをすばやく受けることができる。

・米政府、ポリオ撲滅を除く世界的な公衆衛生上のプロジェクトについて、世界保健機関(WHO)に代わる提携機関を選出したと発表。

世界保健機関(WHO)、テドロス事務局長、記者会見で新型コロナウイルス感染症の「パンデミック(世界的大流行)が加速している」と懸念を表明し、米大陸や南アジア、中東で大規模な感染拡大が続いており「世界は危険な新局面に入った」と各国に最大限警戒するよう呼び掛け。

・39道府県がホテルや旅館など宿泊施設の料金を割り引く事業を実施または予定(共同通信の集計)。

プロ野球開幕。

ユニクロ(UNIQLO)「エアリズムマスク」の販売を開始。購入のため長蛇の列との報道。

アメリカ、経済活動を早い時期から再開した南部や西部の州を中心に新型コロナウイルスの感染者が急増。南部テキサス州で17日に報告された新たな感染者数が3129人と1日当たりとして最多。西部アリゾナ州で1800人、先月の同じ時期と比べおよそ4倍の水準。医療機関の集中治療室の利用率が83%に上昇し人工呼吸器などが不足する恐れ。

文部科学省、来年度の入学者を選抜する大学入試の実施要項を発表。新型コロナウイルスへの対応策として2つの日程を設定し高校3年生がいずれかの日程を選択して受験できるように。第1日程を来年1月16、17日に実施し、休校による学習の遅れが理由でも受けられる第2日程を同30、31日に設ける。学習遅れの高校生は出願時に第2日程を選べるが、浪人生は対象外となる見通し。(もう6月だけど…作問とかもろもろ間に合うの…?)

国土交通省、移動自粛の制限解除を受け「新しい旅のエチケット」と題して、各地を訪れる旅行者の感染防止策を発表。

・ドイツ北西部ギュータースローの食肉処理場で新型コロナウイルスの集団感染が発覚。1000人以上の従業員が検査を受け、650人以上の感染を確認。数千人が隔離。

・ブラジル保健省、新型コロナウイルス感染者の累計が約103万2900人になったと発表。感染者数が100万人を超えるのは米国に次いで2カ国目。死者も約4万8900人で米国の次に世界で2番目に多い。

 

20日

・東京都で新たに39人の感染を確認。

アメリカ、トランプ大統領、11月の米大統領選に向けた大規模な集会を米オクラホマ州タルサで開催。地元保健当局などが延期を呼びかけたが強行。米国の新型コロナウイルスの感染者が世界最多となっているのは検査実施数が多いからだと、関係部門に「頼むから検査ペースを遅らせてくれと頼んだ」と明らかに。集会はマスク着用義務付けず、ほとんどの人が着用せず。開会直前、トランプ陣営は6人のスタッフが新型コロナの検査で陽性反応。(トランプ陣営が100万人が参加すると宣言していたものの客席はガラガラで、どうやら予約だけして来ない、という作戦を行われたらしい…)

 

下旬

・職場、消毒作業がかなり手間。。。結構な人出と手間が取られる…。

・マスクをしていないでしゃべっている人が増えたと思う。屋内、屋外問わず。気温が上がってきてとにかく暑く、マスクをしたくない気持ちも非常によくわかるけど…。

 

21日

・東京都で新たに35人の感染を確認。

新型コロナウイルス対策に従事した兵庫県と神戸市の職員計約700人(管理職を除く)のうち5人、3/4月の両方またはいずれかの時間外勤務(残業時間)が200時間超。

 

22日

・世界の新型コロナウイルスの感染者が900万人超。

・東京都で新たに29人の感染を確認。

・米大リーグで選手や球団関係者の感染者数が先週1週間で40人。21日(日本時間22日)、米全国紙USAトゥデー(電子版)報道。

アメリカ、トランプ政権、外国人に対する一部の就労ビザの発給を年内いっぱい停止すると発表。対象は専門職用の「H1B」ビザや企業内転勤者のための「L1」ビザと季節労働者用の「H2B」ビザや交流訪問者用の「J1」ビザの一部。新型コロナの感染拡大の影響で失業率が高止まりする中、アメリカ人の就労を優先させるのが狙い。

東京五輪パラリンピックの選手村跡地を活用する分譲マンションの引き渡し開始時期が当初予定の2023年3月から1年程度遅れる見通しになったことが判明。五輪開催が来年に延期され、引き渡しまでのスケジュールがずれ込むため。

・福岡市、博多区の歓楽街・中洲にある接待を伴う飲食店従業員の希望者に対し新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査を無料で実施すると発表。中洲地区では10日以降計9人の客や従業員の感染が判明。

 

23日

・東京都で新たに31人の感染を確認。

・コロナ対応で公務災害3件初認定。医療従事者や消防職員らから申請があった3件。

東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシー、7月1日(水)から再開。チケットは当面の間、日時指定・事前購入のみ。6月25日午後3時より、東京デイズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで販売を開始。(発売前にサイトはサーバーダウンが発生。)

・テニス男子の世界ランキング1位、セルビアジョコビッチ選手、新型コロナウイルスに感染。今月からセルビアなどで行われるチャリティの大会を主催していたが、大会に参加した他の選手や家族などの間で新型コロナウイルスに感染し陽性と診断される人が相次ぎ、ジョコビッチ選手も検査を受けた結果、妻とともに陽性。

・加藤厚生労働大臣新型コロナウイルスに感染した人と接触した可能性を知らせる厚生労働省スマートフォンアプリCOCOA(ココア)に複数の不具合があることを明らかに。アプリは23日午前9時現在で371万件ダウンロード。

新型コロナウイルス対策の原資として約600人の正規職員から特別定額給付金と同額寄付を集めることを想定した予算を組んだ兵庫県加西市、非正規職員500人余りにも寄付を呼びかけていたことが判明。「強制ではない」と強調するも、正規職員に比べて立場の弱い非正規職員にも対象を広げていることを疑問視する声。

経済産業省、「家賃支援給付金」の事業委託を巡って電通の取引先が下請け会社に圧力をかけ、電通社員も関与していたと明らかに。電通が設立に関わり、別の給付金事業を受託している一般社団法人サービスデザイン推進協議会から報告を受けたと。野党合同ヒアリングで説明。

厚生労働省新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めは見込みを含めて19日時点で2万6552人だったと発表。12日時点よりも1892人増え、そのうち非正規労働者は1015人。

・韓国外国語大学オンライン講義の期末テストで、およそ700人の学生が加担した「集団カンニング」が発生。大学側が調査。

 

24日

・東京都で新たに55人の感染を確認。緊急事態宣言解除後では最多。50人を上回るのは5月5日以来。「夜の街」だけでなく「職場内クラスター」が相次いで発生との報道。

外食チェーン大手のサイゼリヤ新型コロナウイルス対策として会計時のお釣りを減らすため、1円刻みの料金設定をやめると発表。7月1日から店内のメニュー価格を50円または100円単位に統一。具体的には、「ミラノ風ドリア」や「ペペロンチーノ」が税込み299円から300円に。大半は1円の値上げ。(サイゼのドリアが遂に300円…!1円しかかわらないとはいえ、なんかインパクトが。)

国際通貨基金(IMF)、最新の世界経済見通しで、2020年の世界全体の成長率をマイナス4.9%(前回4月時点はマイナス3.0%)に引き下げ。リーマン・ショックに伴う金融危機の影響を受けた09年(マイナス0.1%)をはるかに超える落ち込み、1930年代の世界大恐慌に次ぐ規模の景気後退。

厚生労働省、空港検疫で新型コロナウイルスの感染が確認され、入院していた神奈川県の70代男性が死亡したと発表。空港検疫で感染が確認された患者の死亡は初。また海外から成田空港や関西空港に到着した男女7人の感染も確認したと明らかに。

新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議、専門家としての見解や提言を示す過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが取材で判明。「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースも。積極的な情報発信を続けた結果「国の政策を専門家会議が決めているような印象を与えていたのではないか」と活動を振り返り「政府との関係性を明確にする必要がある」と提言。

・西村経済再生担当相、記者会見で政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止すると明らかに。政府は、感染症の専門家のほかに都道府県知事や危機管理の専門家などを加えた「分科会」を新たに設置する考え。専門家会議の廃止について、尾身副座長は知らず「今、大臣がそういう発表をされたんですか?」。(知らせないで発表するなんて…さすがにあんまりな仕打ち….。→結局、尾身氏は「分科会」会長に。)

 

25日

・東京都で新たに48人の感染を確認。小池氏「第2波ではない」(順調に増えていっている…。しかし、速報人数発表のタイミングが日によって早かったり遅かったり、まちまちなのはなんなんだろう…。)

・ロイター通信が、アメリカの新型コロナウイルス新規感染者が少なくとも3万9818人となり、過去最多を更新したと報じた。各地で経済活動再開が進む中、「第2波」への懸念が高まっている。

・130年以上の歴史を持つフランスの高級食料品店、フォションが事実上の破綻。新型コロナウイルスの流行などで悪化した経営の再建を図る。

 

26日

・東京都で新たに54人の感染を確認。全国では新たに105人感染確認、1日の感染者が100人を超えるのは5月9日以来48日ぶり。

カルビー、来月以降オフィスで働くおよそ800人の働き方を原則として、「出社勤務」から「テレワーク」に変更。業務に支障がないと認められた場合は、単身赴任をやめて家族と同居できるように。通勤の定期代の支給をやめて、出社する場合は交通費を実費で支給。

新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議が廃止されることについて、政府と与野党の連絡協議会で、与野党双方から経緯や今後の方針などを説明するよう求める意見が相次ぐ。

・フランスで新型コロナウイルス感染が再び拡大。26日の新規感染者数が5月30日以来初めて1500人を超えたほか、感染による死者数も過去3日間で最多。 

世界保健機関(WHO)、新型コロナウイルスの感染拡大に触れ、「第2波」が発生すれば、さらに数百万人規模が死亡する事態もあり得るとの見方を示す。

大阪府の吉村洋文知事、大阪府庁で囲み取材に応じ、33競技でインターハイに代わる高校生の大阪大会を実施すると発表。

・東京・秋葉原の人気メイド喫茶「@ほぉ~むカフェ」の従業員3人が新型コロナウイルスに感染。同店を運営するインフィニア株式会社が発表。

 

27日

・東京都で新たに57人の感染を確認。緊急事態宣言解除後最多。

法務省、新型コロナ感染拡大の影響で日本に戻れなくなっている永住外国人について、再入国期限が過ぎて一度永住資格を失った場合でも、特例的に通常の審査なしで永住資格を認めることを決定。29日から実施。

・『Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)』クリア。ステイホームでやったものの紹介、などの番組でかなり気になっていたゲーム。画面で酔いまくって休み休みプレイせざるを得なかったのだけど、とても面白かった。

 

28日

・東京都で新たに60人の感染を確認。全国では新たに112人の感染が確認され、緊急事態宣言が解除された5月25日以降で最多。

・世界の新型コロナウイルスの感染者数1000万人超。

中国当局新型コロナウイルスの新たな流行を封じ込めるために、首都北京近郊の河北省安新県を「完全に封じ込めて規制下に置く」と発表。住民50万人近くが対象。今年初めに武漢(Wuhan)市において流行がピークに達していた際に実施されたのと同様の措置。

TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、「#TOEIC公式みんなで模擬受験」と題し、無料のリモート模試を6月28日の12時55分から15時まで開催。(受験しました。Youtubeでリスニング+リーディング時間の計測のできる動画公開。ありがとうございました。)

新型コロナウイルス感染拡大にともない一斉休校となっていた全国の小中高校が緊急事態宣言の解除に伴って順次授業再開となり、約1カ月。大阪府下の中学校に勤務する60代の女性教諭と、同じく府下の小学校に勤務する50代の男性教諭、吉村洋文大阪府知事の発言によって現場が混乱することもあり、知事に「現場を見に来て」などと強く要望。(4月中旬の図書カード配布は学校が配れ、郵送でもいいが切手代は出さないので学校で工面しろ、と。教員が生徒宅へ出向き、配布するしかなかったなど。)

 

29日

・東京都で新たに58人の感染を確認。

・世界の新型コロナウイルス死者50万人超。

新型コロナウイルス対策として徳島県内では5月23日に始まった政府による布マスク配布、日本郵便のポスティングサービス「タウンプラス」を利用した結果、政府が想定する「1世帯に2枚」のマスクが届かないケース。一方で、同じ人が自宅と仕事場で重複して受け取るケースも。配布システムの不備を指摘する声。

・世界的なエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の運営会社、本拠があるカナダの裁判所に対し、破産手続きを申請したと発表。新型コロナウイルスの影響でショーが開演できなくなり、収入が途絶え。

・商店街で遂に50枚入り990円のマスクをみかけるように。ウェットティッシュ類も店頭に並んでいるのを久しぶりに見た。

 

30日

・東京都で新たに54人の感染を確認。

横浜市、新たに28人が感染したと発表。うち26人が同市中区のホストクラブの男性従業員。

・中国・北京で開かれていた全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会、香港への統制を強化する「香港国家安全維持法」を全会一致で可決、成立。香港が英国から中国に返還されて23年に当たる7月1日を前に施行し香港統治の正当性を強調。「一国二制度」が形骸化、歴史的な岐路に。(大きなニュースなので記録。)

・西村経済再生担当相、記者会見で、新型コロナウイルス対策で段階的な緩和を進めているイベント開催について、8月以降は来客の収容率をさらに緩和する考え。現在、屋内イベントは1000人または収容人員50%以内に設定され、8月1日からは収容人員の割合だけ50%を維持することに。7月中に新たな基準を公表。

・東京都の小池都知事は、新型コロナウイルスの感染状況を新たなモニタリング項目を公表。7点からなるモニタリング項目は大きく感染状況と医療提供体制に分かれており「東京アラート」発動の基準となったような具体的な数値は示されていない。(指標超えちゃうから指標変えちゃえ、ってこと…?)

・NY ブロードウェイミュージカル、年内いっぱい中止。

・大阪大発の創薬ベンチャーの「アンジェス」(大阪府茨木市)、同大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、安全性と有効性を確かめる臨床試験(治験)を開始。臨床試験は、健康な成人志願者を対象に筋肉内へ治療薬を接種し安全性と免疫原性を評価するもの。目標の症例数は30例で、試験期間は2021年7月31日まで。新型コロナワクチンの治験は国内で初めて。(後日報道:この時点で治験を承認する市大病院の審査委員会は開催されず。知事は大阪市長と共に、市大と大阪府大を運営する公立大学法人大阪の理事長の任命や多額の運営費交付金など、大学に対して大きな影響力を持つ。市大内には「医療というより政治の話になっている」と、反発や困惑。 )

・中国の研究チーム、国内の豚の間で人にうつる新型の豚インフルエンザウイルス感染が広がっているとの研究結果を発表。将来パンデミック(世界的大流行)に発展する恐れもあると。(ううう、もう勘弁して…。)

 

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