二度目の台湾に行ってきました。
宿泊地は台北で、台北ではほぼメジャーどころしか行かなかったのですが、日帰りで地方都市に少し出かけてみたら面白かったのでその記録です。
おおざっぱな行動記録
そもそもなぜ羅東に行くことにしたかというと、葱名産地出身の同行者から三星青蔥文化館に行きたいという強い要望があったことによります。
(あと、地球の●き方でこの三星青蔥文化館の掲載写真が異彩を放つ葱キャラの写真でそのキャラが気になりすぎて。)
12月初めの台湾は気温20度前後。
20度切るとさすがに上着が必要だが、20度超えると動くと暑いです。
現地では半袖の人もいたくらいでした。
1.台北からバスで羅東へ
バスは市政府車からすぐのバス停から出ています。
駅から直結なので案内表示を見ていれば簡単に辿り着けます。
乗車券売り場もありましたが、悠遊卡があれば乗車時にそれで支払い可能なので事前に切符を買う必要は基本ないです。
羅東行きは直通や止まるバス停が多いものなど何種類かあるようです。
これか?と思って並んでいた所に係員が来たので聞いてみたところ、別の番号の待機列を案内してもらいました。
最初に並んでいた方も羅東に止まるけれど、案内してもらった方が直通便だったようです。
さっぱり写真を撮らなかったのですが、多分、利用したのは”首都之星1570号”。
日曜日、9時頃発のこのバスの乗客は私と同行者含め3人でした。
結構な本数出ているので、あまり満席なども焦らなくても大丈夫そうです。
※運賃等、以下で確認できます。
バスはお手洗い完備、Wifiつき、コンセントつきと、至れり尽くせり。
ちなみに運転手は運転しながらガサゴソ食事してたりしていました。
自由だな。。
景色を眺めたり調べたりしていたらあっという間に羅東駅に到着しました。
2.三星青蔥文化館
ここから三星青蔥文化館に向かうため、國光客運1792路線バスに乗りました。
※運賃等、以下で確認できます。
バスには、"羅東轉運站"(乗ってきたバスから降りた所の近くにある、バスがたくさん停まっているところ)、または降りたバス停から羅東駅を越えて反対側の道沿いにある"羅東火車站"から乗ると良いようです。
羅東駅周辺のバス停から約30分程行ったところの"三星一站"で降ります。
1792路線はバス本数少なめなので、帰りのバスの時間を見ておいて、滞在時間を決めておくとよいと思います。
(2019/12)帰りのバス時刻表↓
帰りのバス停はやや場所がわかりにくかったのですが、ちょうどタピオカ屋が道路を挟んで向かい側になる場所にありました。(2019/12時点)
ちなみに三星青蔥文化館だけなら滞在時間は一時間半もあれば十分だと思います。
バス停から文化館へは、葱カラー装飾郵便局の方向へ向かいます。
葱郵便局の角を右に曲がって少し進んだ所、道路左手にあります。
地図上ではこんな感じ。
いた!
謎の葱キャラ!
感動でいろんな角度からバシャバシャ写真をとりまくってしまいました。
文化館全体像。
建物の中は、土産物屋と葱についての展示などがある部屋に分かれていました。
土産物屋。
お手洗いは外(まぁ、汚くはなかったです)。
展示の様子。
結構雑然としていました。。
ここにも葱キャラがいました。
少し小さめ。
他にも謎のキャラクターの人形がいっぱいありました。
一通り展示を見た後ここで食べたかったものが2つあり、それをクリアしようと思います。
まずは葱アイス。
お土産屋の端っこの方にケースがありました。
パッケージは葱の画像が入っていますが、バニラ味や苺味など、葱味でないものもあるので注意です。
実は葱+苺味だったりするのかな…?と思って、苺と書かれたものをプラスで買ってみたら、純粋に苺味のアイスでした…。
アイスを2つ積んで、上に苺味アイスを載せて会計したら、レジのおばさんがわざわざ下のアイスを確認していたのですが、二つとも葱味じゃないものなら教えてくれようとしてたのかな…
この葱アイス、思ったよりもいけます。
きちんと葱味がして、やや油っぽい感じがするのですが、まずくはないです。
しかし、丸一個一人で食べるのはさすがに厳しいお味かなと思います。。
外にあるお店、"葱明小舗"
こちらのお店で買った食べ物、確か"葱餡餅"。
”総合魚丸”、と書いてあったような食べ物のかじりかけ。
葱入りの餡でした。
こちらで買ったものはまぁそこそこといったお味でした。
総じて葱は甘くておいしかったです。
外の柱にも葱が。
地元の人なのだろうか、ひっきりなしに人が来ていました。
主に家族連れで来ているようでした。
お土産も安く、散々購入できました.
土産物屋の方はカードも利用可能でした。
束で売っている生の葱もあったのですが、さすがに生の葱は持ち運びがな…と断念(あと、結構なお値段だったです)。
ここで買ったお土産などはこの記事で。
満足するまで葱を堪能し、羅東駅まで戻りました。